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防災対策とアウトドアは関連しています。

東日本大震災では、まずアウトドア用品があり得ない価格にまで高騰し、3か月から半年間、通常の価格には戻りませんでした。

例えばこの人気商品は、震災前は3000円ほどで売られていたのですが、東日本大震災後に高騰し、5倍以上の価格で販売されていました。

GENTOS(ジェントス) LEDランタン　EX-777XP

1万円から1万5千円ほどの価格です。

今は単一電池付きのこちらの方が人気があるかもしれません。

イルミカ(illumica) LEDランタン

震災を機にアウトドア用品が一斉に高騰したのです。

大震災に便乗して悪質な価格で売る業者も多発しました。

一旦、大地震が起こりますと、半年間は防災用品は適切な価格で手に入れることはできないと思っていた方が無難です。

東日本で起こった大地震にも拘わらず、ここ西日本でもまず乾電池とインスタントラーメンの商品棚は空になり、あるいは購入に制限がかかっていました。

特に単一電池はすべて空であり、どこの家電量販店でも、しばらく購入できませんでした。

西日本の人が東日本の親戚や知人にカップラーメンや乾電池等を送っていたからです。

ランタンやライト、カセットコンロとその燃料や電池等は、普段から常備し、用意しておいた方がいい。

地震後は手に入りにくくなります。

乾電池はアマゾンが安いですね。

単一アルカリ乾電池はエナジャイザーより安いかもしれません。

その変わりアマゾンの単一アルカリ乾電池は商品が届くのに4か月から6か月かかるそうです。

単一～単四乾電池

単三アルカリ乾電池　60本

単四アルカリ乾電池　60本

政府の推奨は最低3日間の食料備蓄とできれば1週間の備蓄を薦めています。

ところが神理の立場に立ちますと浄化を目的とした地殻変動ならば、3日や1週間ほどの備蓄で足りるはずはないのです。

民主主義もその本質は「利益」であり、資本主義も「利益」です。

社会主義も「物質」であり、すべては「物質と利益」が本質となっており、「偶像崇拝」の世界となっている。

「物質や国益」たる神の体を「上」に置き、神の心を「下」に置いて、大宇宙と分かれている。

腐敗は全世界的規模で展開しており、それをすべて浄化することが目的でしょうから、常識的には政府推奨、3日から1週間でいいのでしょうが、その変動の目的を考慮に入れますと、恐らくそれでは足りない。

では何年も備蓄すればいいのかと言えば、そうとも思えない。

たとえ農地を購入しても、破局噴火が起こればその農地も全滅であり、せいぜいもって5年でしょう。

備蓄に依存するのも、また物質に依存し、神の心で生きずに神の体で生きんとしていることになる。

断言はできませんけれども各家庭の適切な備蓄量は、3か月から6か月ほどではないでしょうか。

それ以上備蓄しても、互助で分け与えなければならないでしょうし、場合によっては略奪の対象になりかねません。

ただ物質や利益が最上位に置かれた政治・経済が続くとは神の存在上、考えにくく、だとすれば崩壊という二文字が浮かぶわけですが、では崩壊すればどうなるのか?

あまり考えたくもありませんけれども、できる範囲で対策をとっておかなければならないとは思っています。

アメリカには世界の崩壊に備えて大量の弾丸や20トン以上もの食料、シェルターを作って生き延びようとするプレッパーなる人たちがおります。

金融崩壊やポールシフト、ピークオイルや核戦争、EMP(電磁パルス）攻撃やイエローストーンの破局噴火、マドリッド大地震やサンアンドレアス断層の大地震、カスケード沈み込み帯でのM8.7～M9.2の大地震やスーパー・フレア等、世の終わりに備えて準備している人たちが300万人ほどいます。

世界の終わりを確信しているのですね。

備蓄の仕方も日本人の比ではありません。

ケタが違います。

彼らは10年、20年以上もの備蓄をしている人たちです。

一応、当サイトとしては防災対策に重点を置いておりますが、このプレッパーなる人たちの準備は勉強にもなりますし、ある意味最も現実的に世の終わりに対処している人たちのようにも見えます。

全12話であり、それぞれが45分ほどの動画です。

関心のある方はどうぞ。

これが第1話です。

プレッパーズ ～世界滅亡に備える人々～ 1