単体 C

「神の存在」の根拠 1 単C

Report No.599

実在は矛盾によって成立するのである。

この矛盾が消滅すると実在も消え失せてしまう。

主観と客観とは相離れて存在するものではなく、一実在の相対せる両方面である。

すなわち我々の主観というものは統一的方面であって、客観というのは統一せらるる方面である。: 西田幾多郎

「実在」(神の心)は、「矛盾」(人間の心)によって成立します。

「神の心」(実在)は、「神の体」(矛盾)によって成立するのと同じです。

仮に「神の体」(矛盾)が消滅しますと、その全ての矛盾を統一している「神の心」も消え失せます。

矛盾がなくなれば、その矛盾を統一する必要もないため、統一力も消え失せるのです。

消え失せると言うことは、それは「実在(無限)」ではないということです。

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