気候変動

姶良カルデラの破局噴火

29秒の動画です。

警戒の箱根 温泉量が激減

ここでは以下のように述べられています。

ごく小規模な噴火が発生した神奈川県の箱根山では大涌谷の半径およそ1キロの範囲で噴石のおそれがあるとして警戒が続いています。

また、箱根町のおよそ120の施設では温泉の供給が止まった状態になっているということです。

温泉を管理している「箱根温泉供給」は、お湯の量の減り方が急なため、何らかの原因で配管が壊れた可能性があるとみています。

具体的にはどの程度減少しているのでしょう。

箱根の温泉一部で供給ストップ 「このままでは死活問題」

6月29日以降、通常は1日当たり約3600トンの湯量が約1600トンに減少、3地域に送っている配湯ルートの一つがパイプの破損からか流れず、旅館など約120軒で湯が止まった。

手の施しようがなく、残る二つの配湯ルートも半分減少している。

1日当たり55.6%も減少しています。

3つの配湯ルートのうち1つのルートが破損し、残り2つの配湯ルートも半分減少しているそうです。

旅館など120軒の温泉供給が停止しています。

6月末の噴火では火山灰が4km先まで飛散していました。

一旦、噴火警戒レベルが引き上げられた場合、1年ほどは引き下げられないと言います。

地震の回数も既に8000回を超えています。

富士山噴火の予測と時期が一致している点も気がかりです。

仮にこれ以上火山活動が活発化し、警戒レベルが「3(入山規制)」から「4(避難準備)」へと引き上げられた場合、半径2kmは避難指示区域となります。

地震で文明が滅ぶことはありませんが、噴火は文明を滅ぼすことができます。

かつての白頭山の噴火は「破局噴火」でした。

渤海という国家が消滅しています。

白頭山の噴火確率は2020年までに「68%」です。

日本でも東北地方に5センチから6センチの火山灰を降らせ、農業に甚大なダメージを与えています。

同じ頃、富士山と箱根山が噴火すると予測されています。

専門家の先生がこんな怖いことを言っています。

富士山が噴火するのは間違いない

南海トラフの大地震が起こるのは間違いない

阿蘇カルデラ噴火が起こるのは間違いない

南九州で破局噴火が起こるのは間違いない

立山カルデラが噴火するのは間違いない

十和田カルデラが噴火するのは間違いない

洞爺カルデラが噴火するのは間違いない

キリがないのでここら辺で。

箱根で発生した1日ごとの地震数

地震回数は落ち着いてきたように見えます。

何日か前の大雨で増水したようですが、雨が止んだ後はやはり水位が低下しています。

テレメータ水位 芦ノ湖(あしのこ)

2.30mです。

神奈川県の大気環境状況

7月4日午前9時を最後に二酸化硫黄濃度も低下しています。

小康状態と言ったところでしょうか。

しかして6月29日と6月30日の噴火は、地震回数が急激に増加した時に起こっています。

それまでは平穏を保ち、地震の回数も減少気味だったものが29日には「309回」に跳ね上がり噴火しています。

30日も地震回数は「338回」を記録し、この日も噴火をしています。

地震回数が急激に増加した時に噴火が起きています。

まさしく急激なのですね。

誰にも予測できないでしょう。

前回の経験から地震回数が減少気味であったとしても安心できないわけです。

いきなり地震回数が上がるからです。

御嶽山と同様に箱根山も噴火した後に警戒レベルを上げました。

神理と地殻変動、いわゆる立て直し(神理・神の心)と立て替え(地殻変動・神の体)はセットであり、切れませんので神理の広がりに比例して地殻変動は起こってきます。

当サイトの神理が広がっていかないうちは、それほど心配する必要はありません。

破局噴火とか大きな犠牲の出る大地震とか、それほど心配はいらないのです。

できて中噴火まででしょう。

1991年からずっとそうなっています。

だからあまり広げようと思っていない。

広げれば多くの人たちが死んでいくことが分かっているからです。

しかして神理と言うのは広げないわけにもいかないのですね。

蓄積だけは進めておこうと思っています。

ゼウス神を中心に啓示された今回の「救世の法」を楯にして、勝手に大変動にもっていかれても困るわけです。

神理は広げないわけにもいかず、さりとて広げれば地殻変動によって多くの犠牲が出る。

特に日本の立て替えの計画は無茶苦茶ですからね。

破局噴火は当然ですが、単に破局噴火だけではすまないのです。

ちなみに破局噴火の予想はこれです。

これは最悪の事態として「姶良カルデラ噴火(破局噴火)」を参考にしています。

姶良カルデラ規模の破局噴火が九州中部で起これば1億2000万人が死亡する。

これですね。

うろ覚えですが、確か火山灰は40cm以上積もれば、その土地で人間は生きていけなかったのではなかったか?

確か全員死亡するはずです。

上記の動画では、最悪の規模の予想として九州中央部が破局噴火を起こした場合、北海道東部を除き日本全土に火山灰が覆い、ここ広島県でも50cmの火山灰に覆われるとしています。

私も死亡です。

北海道東部の人間以外はすべて生活不能者となるそうです。

上記の動画のプレスリリースがこれです。

巨大カルデラ噴火のメカニズムとリスクを発表 神戸大学

当初の発表資料では1億2700万人のうち

1億2000万人が死亡する

と言っていたわけですが、「死亡者」を「生活不能者」に表現を訂正しています。

「日本列島で今後100年間に巨大カルデラ噴火が起こる確率は約1%です」

「この確率は、兵庫県南部地震 (阪神・淡路大震災) 発生前日における30年発生確率と同程度です。

すなわち、いつこのような巨大噴火が起こっても不思議ではないと認識すべきです」

「最悪の場合、巨大カルデラ噴火によって1億2000万人の生活不能者が予想されます」

700万人しか生き残れない。

破局噴火の確率は、阪神淡路大震災前と同程度の確率だそうです。

これはいつ起こっても不思議ではないと専門家が述べていると言うことです。

怖いですね。

このプレスリリースではもっと怖いことを言っています。

「数百℃もの高温の火砕流は、その発生から2時間以内に700万人もの人口域を埋め尽くします。

そして火山灰は東へと流れ、降灰により北海道東部を除く日本全域で生活不能となります。

ここで重要なことは、交通・ライフラインが完全麻痺に陥った1億2000万人の本州住民への救援活動は、ほぼ絶望的と考えざるをえないことです。」

「巨大地震は日本に甚大な被害を与えます。

例えば、今後30年の発生確率が70%といわれる南海トラフ巨大地震の死亡者数は30万人を超えるとも言われています。

一方で巨大カルデラ噴火は、日本という国を消滅させると言っても過言ではありません。

死亡者数に発生確率を乗じた災害の『危険度』を比較すると、巨大カルデラ噴火が如何に重大な脅威であるかを理解いただけるでしょう 」

北海道東部以外の地域はライフラインが全滅する。

ライフラインが完全麻痺に陥った本州等の地域の人たちへの救援活動は絶望的となる。

怖いですね。

こうなりますと「ええじゃないか」を踊るしかありません。

悟りを磨き、反省をし、終活(しゅうかつ)、「人生の終わりのための活動」だけは終えておきたいものです。

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コメント

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