Creator's Room

世界が熱波に覆われているようです。

ソース

これは華氏で表示されていますが、華氏と摂氏の変換はこちら。

摂氏50度越えがいくつかあります。

パキスタン南部ナワブシャで4月30日に「50.2℃（122.4°F）」、イラクのキルクーク・クルディスタンで7月4日、「50.0°C（122.0°F）」、アルジェリアのワルグラで7月5日、「51.3℃（124.3°F）」を記録しています。

今年（7月12日時点）、最も高い気温を観測したのはイランのアフヴァーズであり、7月2日に観測された「53.0℃（127.4°F）」です。

ソースの記事にはそうあるのですが、このサイトで見ますと、7月2日のイランのアフヴァーズの気温は「52°C」です。

イランのアフヴァーズの気温

画像ではアラブ首長国連邦のドバイで「125°F（51.7℃）」を記録しています。

銭湯の熱い湯がありますが、暑くて簡単に入れないあの温度が大体摂氏43度か44度ぐらいです。

摂氏50度など想像もできません。

摂氏40度超えならば、世界中至るところで計測されています。

アメリカのカリフォルニアは、画像では「120°F（48.9℃）」とあり、猛烈な暑さとなっていることが分かります。

そのせいでしょうか。

山火事が、7月17日時点で全米「13州」、「67か所」に増えています。

ソース

これから暑さが襲ってくるのにこれです。

既に1月1日から7月17日までの期間に「340万9055エーカー（1万3796平方キロメートル）」を焼き、日本で3番目の面積を誇る福島県（1万3783平方キロメートル）を超えています。

アメリカの福島ですな。

これからが本番のはずですが、長期化しますと岩手県の面積を超える焼失面積になるかもしれません。

悪化している地域ほど焼かれているイメージです。

日本でも本日7月18日、5年ぶりに摂氏40度を超えたところが出てきました。

ソース

昨日、気温の記事を書いたばかりですが、予想通りということでしょうか。

本日、2013年8月12日、高知県四万十市の江川崎（えかわさき）で観測された歴代最高気温「41.0度」以来、5年ぶりに「40度超え」が出ました。

ソース

岐阜県・多治見市で「40.7度」、同じく岐阜県・美濃市で「40.6度」を観測しています。

この気温は、歴代観測史上「５位」と「６位」と同じです。

ソース

摂氏30度以上を「真夏日」と言い、摂氏35度以上を「猛暑日」と言いますが、全観測地点927地点のうち「190地点」で猛暑日が観測されています。

多治見で４０・７度、美濃４０・６度…暑い岐阜　読売

今年が如何に去年よりも暑いかは、去年の猛暑日と比較すれば分かります。

去年2017年の猛暑日はこれです。

ソース

去年の7月は、猛暑日の観測地点が3桁になった日はありません。

8月に入り5日と6日、そして8月24日の3日間、猛暑日の観測地点が3桁に達しています。

去年は猛暑日が３桁台になった日は３日間ほどしかないのです。

ところが今年の猛暑日と真夏日は、既に異常性が出ています。

ソース

本日7月18日、猛暑日を観測した地点は「190地点」ですから、8月14日から5日連続で猛暑日を観測した地点が3桁台になっています。

本日の真夏日（30度以上）を観測した地点は「640地点」です。

7月14日以来、ずっと600地点を超えています。

40℃超えなど続々と暑さの記録を更新（7/18暑さまとめ）　ウェザー・ニュース

この記事では猛暑日の観測地点を「189地点」と記載しています。

7月14日から暑さが加速しているのが分かります。

真夏日や猛暑日以外に暑さを測る指数に「暑さ指数」があります。

これは単に気温だけではなく、湿度や日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境を加味してはじき出している指数であり、体感的な指数です。

「ほぼ安全」、「注意」、「警戒」、「厳重警戒」、「危険」の5段階に分かれており、「°C」とあっても温度のことではありません。

あくまで指数です。

暑さ指数(WBGT)の実況と予測　環境省

今日は、ほとんどが上から２番目の「厳重警戒」でした。

いずれ最も危険度の高い「危険（31°C以上）」が出てくるところもあるかもしれません。

体温よりも高い気温になりますと、例えば37度以上となれば、体温調節機能が正常に機能しづらくなります。

これからが危険なわけであり、気象庁も昨日「異常天候早期警戒情報」を出しました。

異常天候早期警戒情報　気象庁

これは気温が、かなり高くなると予想される時に出されます。

気温が異常に高くなると予想される対象期間は、「7月22日~7月31日」です。

九州南部と北海道を除いたほぼすべての地域です。

真っ赤です。

気象庁が「異常天候」という言葉を使って警戒情報を流すのですから、相当の暑さを覚悟しておいた方が良さそうです。

今後、地球は氷河期に向かうという意見もありますが、ナショナル・ジオグラフィックは、2100年までに人類の4分の3、つまり人類の「75%」が、「死の熱波」の脅威に直面すると言っています。

死の熱波、2100年には人類の4分の3が脅威に直面　ナショジオ

6月19日に気候変動に関する専門誌「Nature Climate Change」に掲載された分析によると、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を大幅に削減しない限り、2100年には最大で世界の4分の3の人々が熱波による死の脅威に直面することになる。

温室効果ガスの削減に成功したとしても、2人に1人はその熱波の中で少なくとも20日を過ごさなければならない。

温室効果ガス、いわゆるグリーンハウスガスを削減して、本当に環境が元に戻るならば、誰も心を磨こうとはしません。

物質宇宙は神の表現体であり、神の体です。

気候変動や温室効果の原因は、太陽活動であるとか二酸化炭素という物質にあるのではない。

それは単なる結果に過ぎない。

気候変動の原因は、太陽活動でもなく、温室効果ガスでもなく、一人一人の霊的未熟であり、悟り不足です。

気候変動の原因は、人類各人の心に在る。

未熟だから利益と快楽を追う。

追えばその相対性から様々な矛盾を社会に生産していく。

気候変動はエゴイズムの最終的な帰結でしょう。

神の心と切られた人間の心が生み出す、がん細胞です。

地球の環境と人類自身すら滅ぼすまで利益を人類は追うのですね。

心も行くところまで行っているということです。

そういう人がどこかにいました。

自我がハイパー・インフレを起こし、宇宙の創造主にまで到達し、行くところまで行ってしまった方がね。

それとそっくりです。

宇宙は神の表現体ですから、神の心によってしか良くなることはありません。

神の心と切られた心をもつ人類に、神の創造せし地球環境を元に戻す能力はないということです。

温室効果ガスを減らしても、相も変わらず利益を追うならば、意味がないし、全く効果がないとも言いませんが、所詮は方便ですから有限です。

やはり最後は、諸神霊か惑星意識の力によって文明は最後を看取られるのでしょう。

人間自我に地球環境を創造したり、気候変動を元に戻したりできる能力はない。

一旦、気候変動の引き金を引いてしまった限り、その気候変動の原因となる作用に対する反作用が生じるだけです。

イエスがどこまでそれを防げるかということでしょう。

気候変動を引き起こし、生態系を死滅させ、多くを地獄界に導いたのは、キリスト教の御利益信仰ですからね。

今も腐敗を必死で維持しています。

要は自分の偉いを維持しているのですね。

人を騙してでもね。

どこまで富で維持できるか諸神霊は見ています。

アメリカ経済は、好調でしょう？

そういうことなんですね。

これは要はイエスは、神と競っている。

自分が神に成り上がろうとしている。

どこかにそういう人がいました。

日本にも神に成り上がろうとしている人がいますが、それで大救世運動は失敗しました。

地獄にもいますね。

ルシフェルでしたっけ。

いと高き者のようになろうなんてね。

永遠になれませんけどね。

大体、偉い人は、元々そのような異常なことはしませんけどね。

するのは偉くない人だからするのです。

偉くない者を偉いと言えば、今の世界となる。

偉い者を偉いと正確に人類が見抜ければ、地球環境は元の仏国土に戻る。

偉くない者を偉いというのは、神の善悪を知らないからです。

神の心への無知が、偉くない者を偉いと錯覚させ、偉い者を偉くないとすり替える。

まさに神道ですな。

すべての悪の原因は、真理への無知にあるということです。

今後の2000年は、地球の雰囲気がかなり変化していくでしょう。

人の口に戸は立てられませんからね。