国際

「緊急気候警告」(Urgent Climate Warning)

パレスチナで好き勝手し放題に虐殺、相当、ご自由なことを、色々となさっておられるイスラエルですが、「世界で最もボイコットされている国」になったと報じられています。

報じたのは、イスラエルの「イェディオト・アハロノト紙」であり、イスラエルで最も広く読まれている、最大級の部数を誇る主要なヘブライ語日刊大衆紙です。

1939年に創刊されています。

イスラエル自身が、「世界で最もボイコットされている国」と言う事実を、みずから認めた形になっています。

ガザでの虐殺以降、イスラエルに対する国際的な制裁や入国禁止、あるいは投資撤退運動や文化ボイコットが激化しているのです。

いわゆる「BDS運動」です。

ボイコット(Boycott/不買運動)

投資撤収(Divestment)

制裁(Sanctions)

の3つの頭文字をとっています。

フランスは、イスラエルのスモトリッチ氏やベングビール氏の入国を禁止し、ノルウェーの政府系ファンドもイスラエルへの投資を引き揚げています。

同紙は、パリはアイルランド、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェーに続き、イスラエル閣僚の入国を制限したと報じています。

フランス、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェーは、ヨルダン川西岸地区の占領者、及び暴力を助長する組織に対し、協調して制裁措置を講じたと言う「声明」を出しています。

イスラエルは、文化的にもボイコットされる傾向にあり、イスラエルでの公演を拒否するアーティストや作品のヘブライ語翻訳を拒否する作家、あるいはユーロビジョンやFIFAの大会などからイスラエルを排除しようとする運動が激しくなっています。

ガザは、どう見ても「ジェノサイド」ですからね。

ノルウェー政府も公式に「声明」を出しています。

ここではオーストラリアやカナダ、あるいはニュージーランドやノルウェー、そしてイギリスの外相が共同で、ヨルダン川西岸地区におけるパレスチナ人への「暴力行為を扇動した」として、スモトリッチ氏とベングビール氏の制裁措置を発動したと言っています。

これは前からですが、カナダのトルドー元首相も国際法に基づき、ネタニヤフ氏がカナダに入国した場合、「逮捕する」と言っていました。

今年(2026年)3月まで大統領を務めたチリのガブリエル・ボリッチ氏は、「ネタニヤフ首相とその家族がミサイルで破壊されるのを見たくはない。

ジェノサイドの責任者たちが、国際司法裁判所に引き出されるのを見たい」と痛烈に批判しています。

トランプ氏が、国連で「地球温暖化など存在しない」とまた「嘘」をついておりましたが、ボリッチ氏は「もちろん異なる考えや意見は尊重するが、嘘をつく者の傲慢さ、特に嘘をついていることを自覚している者の傲慢さには立ち向かう」と言っています。

例えば、今日この壇上で、地球温暖化など存在しないという発言がありました。

それは意見ではなく嘘であり、私たちは嘘と戦わなければなりません。

「嘘」は多様な意見や考えとは異なると痛烈に批判しています。

昨年(2025年)、オランダも初めてイスラエルを「安全保障上の脅威」として指定しました。

スペインとイスラエルは「犬猿の仲」ですし、2023年10月7日のハマスのイスラエルへの奇襲によって始まったガザ地区の紛争ですが、翌年の2024年には、早速パキスタン政府がネタニヤフ氏を「テロリスト」に「認定」することを「決定」し、国際社会にも同様の措置をとるように求めています。

パキスタン政府は、イスラエルを「テロ国家」と呼び、ネタニヤフ氏を国際法上の「戦争犯罪人」と糾弾しているのです。

パキスタンは「核保有国」であることを忘れてはいけません。

イスラエルと特別な関係にあるアメリカでも「半数」が、ネタニヤフ氏は「逮捕されるべきだ」と答えています。

調査は7月25~27日に実施。

ネタニヤフ氏の逮捕を支持したのは全体で49%で、イスラエルへの批判を強めている民主党支持者が68%、共和党支持者が24%だった。

ガザ地区から全てのパレスチナ人を「排除」することを支持するのは19%にとどまったが、トランプ大統領の岩盤支持層である「米国を再び偉大に(MAGA)=マガ」派では、依然として51%に上った。

ガザ地区から全てのパレスチナ人を「排除」するのに、MAGA派は「51%」も支持しています。

強姦魔に平然と投票したり、12才の幼女が強姦され、妊娠しても、中絶を認めなかったり、パレスチナ人を全て「排除」することを支持したりと、ある意味、狂った恐ろしい人達です。

正義も愛もへったくれもありません。

「愛?、正義?、自由?・・何それ?・・ホワイ?」

ただアメリカでもイスラエルのイメージは、10年前とはかなり違ったイメージになっているようです。

7月28日に発生したマグニチュード「7.1」の熊本地震ですが、死者が「1名」増えています。

ソース

死者は「39名」となっています。

ベネズエラの地震被害と比較しますと、かなり被害が軽微に抑えられており、まさに桁違いです。

日本は諸外国と比べて、耐震基準が優れているのでしょう。

ヘーゲルは「長所は短所に通じ、短所は長所に通じる」と言いましたが、災害大国というのは、ある意味「短所」ですが、それが「長所」に通じており、大地震が起こるたびに諸外国ならば、大変な被害が出るはずの地震が、日本ではいつもかなり軽微な被害で済んでいます。

かなり地震には強い国だと思う。

台風15号(チャンホン)が、日本列島に接近しています。

ソース

今回は、「台風13号」(ドルフィン)、「台風15号」(チャンホン)に続き、新たに発生した「台風16号」(ペイロー)により、日本周辺で「3つの台風」が同時に存在する「トリプル台風」となっています。

ソース

このうち一番下の「台風16号」(ペイロー)は、今のところ日本に接近する見込みはありません。

ソース

台風13号」(ドルフィン)は、多少九州をかすめ、沖縄に上陸しましたけれども、本土上陸はありませんでした。

しかして赤枠の「台風15号」(チャンホン)は、本州に上陸します。

福島県か栃木県に上陸し、そのまま南下して東京に豪雨をもたらすのです。

本日の夕方から明日にかけて、豪雨が首都・東京を直撃するのです。

これも「ゴジラ・エルニーニョ」の影響でしょう。

2026年6月2日、国連のグテーレス事務総長が、「緊急気候変動警告」を発令しました。

今回の「ゴジラ・エルニーニョ」は、地球温暖化という「火」に「油」を注ぐことになるだろう。

「猛暑」は長らく「沈黙の殺人者」(サイレント・キラー)と呼ばれてきた。

しかし、その表現ですら、この危機を過小評価しているのかもしれないと身を震わせています。

WMO(世界気象機関)が、エルニーニョ現象を確認したのは、今年の「6月2日」です。

記事では、太平洋の海水温は平年より「6℃」高く、社会に壊滅的な被害をもたらすのではないかと、今から懸念されています。

前回のエルニーニョ現象は、2023年から2024年にかけて発生しており、観測史上「5番目」に強いエルニーニョ現象でした。

2024年」に記録された世界的な気温上昇の一因になったエルニーニョだったのです。

ソース : グラフは本サイト作成

「ゴジラ・エルニーニョ」によって、今から「2026年」と「2027年」はこの「暑い年Top 10」の順位を更新すると予測されているのです。

恐らく「2027年」が「2024年」を抜いて「第1位」になると見られています。

地球の気温への影響は通常、エルニーニョ発生後、「2年目」に最も顕著にあらわれることが知られているからです。

今回のエルニーニョは、まさに「ゴジラ級」であり、「過去最大のエルニーニョ」になるかもしれません。

監視している主要な指標が10年以上ぶりに基準値に達し、閾値を超えてしまったからです。

エルニーニョ現象を監視するために用いられる主要な海洋指標は、「相対海洋ニーニョ指数」(RONI / Relative Oceanic Nino Index)です。

従来は、絶対値ベースの「海洋ニーニョ指数」(ONI)が使われていました。

ただ「海洋ニーニョ指数」(ONI)では、地球温暖化で海面水温そのものが底上げされてしまい、「エルニーニョ本来のサイン」と「温暖化分」が分離できないので、ハッキリと区別するために導入された指標が、この「相対海洋ニーニョ指数」(RONI)です。

単に「相対ニーニョ3.4指数」と呼ぶこともあります。

「ONI」から「温暖化分」を差し引いた値が「RONI」です。

NOAA(アメリカ海洋大気庁)も、今年の2月からエルニーニョの監視・予測指標をこの「相対海洋ニーニョ指数」(RONI)に変更しています。

ちなみに「NINO3.4(ニーニョ3.4)」とは、重要な特定の海域のことです。

「相対海洋ニーニョ3.4指数」ではこうなっています。

※ 中程度のエルニーニョ : +1.0°C ~ +1.49°C

※ 強いエルニーニョ現象 : +1.5℃~+1.99℃

※ 非常に強いエルニーニョ現象:+2.0℃以上

これが今年の8月2日、「相対海洋ニーニョ3.4指数」が「+2.02℃」に達したのです。

ソース

週間指数が「+2.0℃」を超えたのは、2016年2月以来初めてのことです。

今回のエルニーニョは、今後このまま数か月で勢力を増し続け、年末にピークを迎える可能性が高く、来年(2027年)の初頭まで続く可能性もあるようです。

気象局のACCESS-Sモデルは、「月間相対ニーニョ3.4指数」が、「2026年11月」に「約+3.5℃」でピークに達すると予測しています。

気象局のデータによれば、これは「1902年11月」に記録された過去最高の「月間相対ニーニョ3.4指数」である「+2.65℃」を容易に上回る値なのです。

これだけでも今回のエルニーニョの規模の巨大さが分かります。

影響としては、森林火災や干ばつが予測されています。

WMO(世界気象機関)の予測モデルでは、「ほとんどの陸地で平均気温を上回る可能性が非常に高い」と予測されています。

確かに今年の世界的な熱波には、異常なものを感じました。

これがどんどん酷くなっていくのでしょう。

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