単体 T

人生の意義 5 単T

神の心は完全であり、人間の心は不完全です。

神の心は絶対者であり、人間の心は相対者です。

人間は無限に向上していくこともできれば、無限に堕落していくこともできます。

人間の心は「無限の向上」と「無限の堕落」の双方の矛盾を抱えた不安定な存在です。

もし神の心が存在しなければ、人間は転落していく人の方が多くなるでしょう。

無神論の時代で「転落」していく人が多くなるのは、宇宙の理法がそうなっているからであり、神を失った人間は必然的に相対的な自我のままに生きようとするため、同じく相対的な物質(神の体)の方面と心が同通しており、みずから「地」に向かうために転落する人が多くなるのです。

6割の人間が地獄に堕ちている大きな原因の一つがこの無神論です。

関連記事

  1. 天のソドムと地のゴモラ 3 単T

  2. エリュシオン 22 単T

  3. 自力信仰と他力信仰 単T

  4. 宗教改革 2 単T

  5. 神約民主論国家の実現 17 単T

  6. エリュシオン 46 単T

  7. 「救世の法」の土台 5 単T

  8. 神約民主論国家の実現 21 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事