単体 C

救世の4原理 95 単C

Report No.271

「敵」も「罪」も実在ではなく、現象から出てきているものであり、相対的なものです。

実在である神の心そのものを見ますと、ここに罪はなく、敵もいないわけです。

従って神そのものに「本来、敵なし」であり、「本来、罪なし」ですが、人間は神ではありませんから現実的には敵なしにもなれなければ、罪なしにもなれません。

現実には敵に見えし者もあらわれてくるし、神のように一点の罪も犯さず生きることもできません。

それが人間の抱える神との「永遠の矛盾」です。

関連記事

  1. 神の心とは、人類の本音である 単C

  2. 善悪の普遍的な価値基準 単C

  3. 宇宙とは一冊の問題集である 単C

  4. 救世の4原理 101 単C

  5. 救世の4原理 44 単C

  6. 救世の4原理 50 単C

  7. 救世の4原理 43 単C

  8. エクソシズム 1 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.07.26

    人生の意義 28
  1. 2025.07.22

    真理の土台 10