単体 C

信仰の本義 1 単C

Report No.227

神への信仰と言いますと、自分の心と離れた存在を信ずることが多いわけですが、それは本来の信仰の在り方とは違います。

ある意味、諸神霊への信仰もそうですし、地上人間に対する生き神信仰もそうです。

自分の心と離れた存在を信じようとするのです。

自己の心と離れた存在を信じさせる信仰とは、奴隷制に近い信仰であり、その教祖が悟っている事実を前提としても自他を自我で切った自我に比喩した方便の信仰の域を出ません。

モーゼも述べていた通り、真理とは神の心とおのれの心を同じくするということですから、おのれの心と離れた信仰は邪教か、あるいは好意的に見ても方便の善を出ることはありません。

自己の心と離れている存在を信じても、自己の心の中にある神の心とおのれの心を同じくすることはできません。

関連記事

  1. 救世の4原理 68 単C

  2. 回想 3 単C

  3. 救世の4原理 34 単C

  4. 多次元世界の意味 単C

  5. 真理とは神の科学 単C

  6. 波長同通の法則と因果の理法 単C

  7. 無我の理法 単C

  8. 本物の神が説かれる時代 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2024年9月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30 

アーカイブ

最近の記事 おすすめ記事
  1. 2024.09.18

    総括 41
  2. 2024.09.18

    総括 41 単T
  3. 2024.09.11

    総括 40