Report No.148
「天の中道」と「地の中道」が分離しておりますと実在とはなりません。
それは神の心と神の体が分かれておりますと宇宙にならないのと同じです。
神の心と神の体が一体でなければ、真理はその無限性を失うということです。
本来、物質なしの如きは、神の体を明らかに否定しており、矛盾や現象利益を否定しておりますので、実在とはならない。
「地の中道」における目的と否定の両極端のうち「否定」に偏っている。
すると神の心である「天の中道」と切られる。
「天の中道」と「地の中道」が切られますと実在とはならず、真理がその無限性を失うことになる。
まさに有限の範囲でしか救えなくなるわけです。
この記事へのコメントはありません。