単体 T

開かずの扉 単T

日銀の営業毎旬報告が出ました。

営業毎旬報告(平成27年12月20日現在)

総資産は「386兆5253億0012万7千円」であり、うち国債は「327兆9598億6603万4千円」でした。

国債は「328兆円」の保有ですね。

で、どうするの、これ。

日銀総裁が閉所恐怖症でなくてよかったですね。

出口のない部屋を探して、みずから入ろうとする。

一旦、入ると出口も扉もない部屋であり、映画「キューブ」を思い出しました。

「神の体」という利益を目的としますと、出口のない迷宮に迷い込む。

様々なトラップも仕掛けられている。

利益と国益、すなわち神の体に希望はなく、出口もなく、未来もない。

救世運動もこの神の体(物質)の罠にはまって失敗した。

大如来ですら出られなくなった扉のない「利益の迷宮」です。

一旦、利益と国益の快楽が良いからと言って、その相対的な利益の門をくぐり、その部屋に入ってしまいますと、いくら探しても出口はなく、利害関係というトラップにかかり、生命が傷つき、みずからを地獄界へと導くことになる。

神の体、それ自身の中に「希望」と言う名の神の心は存在していない。

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