Creator's Room

ゼロヘッジの警告通りになってきています。

ゴールドマンサックスが、日銀に買い物リストを作成しています。

国債がなくなったら－ゴールドマンが日銀のために買い物リスト　ブルームバーグ

金融政策の限界を強がりによって覆い隠そうとしても、綻びが出始めており、徐々に隠せなくなってきています。

国債の売り手が枯渇し、日銀はいずれ金融緩和ができなくなり、テーパリング（緩和の縮小）せざるを得なくなるというゼロヘッジの去年の警告が的中しつつあります。

日本銀行は購入できる国債がなくなってしまったらどうするのだろう。

今週はこの疑問に注目が集まり、日銀の量的・質的緩和（ＱＱＥ）での国債購入の技術的な限界が議論を呼んだ。

「１月のマイナス金利発表について、市場ウオッチャーの多くは日銀が国債の保有増についての制約に直面している兆候ではないかと考えた」

市場から日銀が国債を購入する日銀トレードができなくなりつつあります。

10年未満の国債購入は、既に大規模に購入し過ぎているためにこれ以上の購入は難しい。

20年債や30年債の長期国債も、満期保有を続ける傾向があるために購入が難しく、事実去年の12月以降長期国債の購入は減少している。

長期国債の買い手は保有を続ける傾向があることから、長期債購入も難しいことが分かった。

日銀の長期国債購入は昨年12月以降減少してきた。

購入を増やさなければならないのに買える対象は減っていくというジレンマに日銀は直面している。

「つまり、日銀は購入を増やさなければならず年限も伸ばさなければならないが、長期債の購入者は満期まで保有する投資家が多いので難しい公算が大きい」とカンナ氏は記している。

では日銀は何が買えるのか?

ゴールドマンが買い物リストを作成していますが、いずれも国債に代わるものはないと指摘しています。

「市場規模と流動性という点で国債に代われるものはない」とカンナ氏は結論づける。

さらに「相対的に小さい市場規模のため、ＱＱＥ持続可能性への懸念を和らげることはできないだろう」としている。

岩田副総裁と同じ意見であり、岩田副総裁は来年の夏までに国債の売り手は枯渇すると述べていました。

日銀は国債を買えなくなる、と。

国債の購入額を減らすか、購入をやめなければならなくなる。

リフレ派の岩田副総裁の敗北ということですね。

マイナス金利付き量的質的金融緩和の限界とその綻びを指摘する報道が目立ってきました。

後、1、2年が限界ではないか?

まさに日本は来年の夏までにテールリスクに直面するわけであり、このリスクをゼロヘッジは「VaR（バリュー・アット・リスク）ショック」に見舞われることになると言っていました。

長期金利の暴騰を招き、900兆円の国債の大暴落を招く、と。

またこう言う時に限ってカイル・バス氏のような空売りの投機筋が動き、傷口を広げていきます。

ゼロヘッジは、今年の秋辺りから来年初めにかけて、まず市場が気づき、次いでメディアが気づくとも言っていました。

弾丸の尽きた今の世界の中央銀行群に打つ弾は残されているのでしょうか。

リーマン・ショックから8年が経過しても世界経済は良くならず、どの国もゼロ金利であり、あらゆる緩和をせざるを得ない事態を、いい加減に気づけばいいと思いますが、諸神霊の霊的干渉によってそうなっています。

人類への愛情から手加減をしながら、さりとて偶像崇拝を規制しつつ、神への信仰に導こうとしています。

神への信仰に覚醒するまで世界経済の繁栄は、もうないということです。

この点、日本と似ているかもしれません。

サマーズ氏の長期停滞論はあっています。

神理に覚醒するまで、もう経済の繁栄はないのです。

ただ悔い改めなどしないでしょうから、大体結論は予測できます。

富や国益を何十年も追ってきた者が、反省や悔い改めなどするはずもなく、何の善も悟っていないくせに自我とプライドだけは異様に強いですから結論はみなさん分かっている。

諸神霊も現代は心正しき者が繁栄していく世界を立証していくことと言っていたはずであり、心正しくない者と世界は衰退していくということですね。

これが立証されてくる未来であり、これは諸神霊が実行しています。

お笑い芸人ではありませんが、金で神を売るような者は、さっさと飼ってるペットに逃げられろ。

生命の大元は神の存在ですが、富の大元は中央銀行群です。

生命を管理しているのは神様ですが、神の体を管理しているのは中央銀行群です。

中央銀行群によって神の心の「天」と神の体の「地」が分離しているのです。

あの世の「天」とこの世の「地」が分離している点が、半数以上の人間が地獄界に転落している不幸の根源的原因であり、仏陀の幸福化運動とは、このあの世の「天」とこの世の「地」を一致させる天地一体にその本意があります。

これがあの世（天）とこの世（地）を貫く幸福ですね。

利益や国益を最上位に置いた価値観や人生観も天地を分離させますが、また中央銀行だけでもないのですが、制度や体制に制度疲労が起こっており、神の心という「天」と神の体という「地」を分離しているものがあるのです。

天地一体の悟りに地獄なし、ただ幸福のみ在り。

人民共通の利益に基づいた国家契約である既存の民主主義も、利益が根底にあるために天地を分離させており、これが半数以上もの人たちが地獄界に堕ちている原因と言えます。

社会主義もある意味そうですが、これを大宇宙の構造と仕組み通りに戻して宇宙と一致させていかなければならないわけです。

だから「神約民主論」を提出している。

物質宇宙は神の表現体であり、神の神殿です。

永遠に神の心が「天」であり、神の体は「地」なのです。

あの世が「天」であり、この世が「地」なのです。

神の心即神の体、生命即物質で天地一体、あの世即この世で天地一体が永遠の理法です。

天地一体を悟り得れば、これがそのまま宇宙即我となります。

これは如来の思想の基本です。

つまり如来界の悟りそのものが、人類の幸福の原理です。

中央銀行によって天地が分離し、今や薬のバイヤーとなり、人類は中央銀行から与えられる富でジャンキーとなっています。

悟りによる神の心のニルヴァーナではなく、富の供給による神の体のニルヴァーナです。

人類の中で天地が分離している。

これを姦淫のぶどう酒を飲んだ人類、あるいはその人類の住む世界を「バビロンの大淫婦」とキリスト教では言ってきました。

そして

Fallen! Fallen is Babylon the Great!（倒れた、大いなるバビロンは倒れた）: ヨハネの黙示録18-2

と預言されてきました。

つまり倒れるわけですね。

何か倒れそうですね。

打つ弾、なくしちゃってね。

今は丁度、こけたところですかね。

膝か何かすりむいちゃってね。

赤チンか何か塗っちゃって。

これから盛大に壊れていくわけですね。

神のパンチくらってね。

世界は、神さまから何か一発、鼻にいいのくらっちゃって、後、何かわかんなくなっちゃってね。

世界経済はノックダウンしていくわけですね。

気絶しちゃったりして、目覚めた時には、何か地獄だったりしてね。

まぁ、そういうこともあるかもしれませんけどね。

ほんとバカねぇ、神さま信じてりゃいいのに。

神さまのパンチ、もろにくらっちゃって。

しかもノーガードで。

神の神殿で勝手なことをするからですね。

自己責任でございます。

富のチャンピオンベルトばかり求めて、ドーピングした世界チャンピオンを神さまは認めませんからね。

神さまにぶっ飛ばされるわけですね。

派手にね。

神さまに、やられたぁー、神さまにぶっ飛ばされたぁーみたいな感じで。

ほんとざれ言ですね。

ほんとは法の編纂を真面目にしなければいけないのですがね。

ドミノ倒しの世界です。

富で世界は一体化しておりますので、どこか一国が倒れますと、全体に波及していく関係になっています。

世界経済はある程度のタイムラグはあるでしょうが、一挙に崩壊していく可能性が高いと思っています。

神の体を拝みたくても拝めなくなるわけです。

それでも富を拝もうとする者は出てくるでしょうが、これを「獣」という。