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また世界経済見通しが引き下げられました。

世界経済成長予想引き下げ、英国ＥＵ離脱決定で不透明感＝ＩＭＦ　ロイター

母親の首を絞めて殺害したとして、津署は十二日、殺人の疑いで、名張市桔梗が丘三番町、無職女(38)を逮捕した。

逮捕容疑は、十一日午後六時半ごろから十二日午前四時十分ごろ、津市南丸之内の宗教法人「生長の家」県教化部施設の別館で、同居する無職の母親(66)の首を手で絞めて殺害した疑い。

容疑を認め、動機については「お母さんに悪霊がついていたから殺した」と意味不明な供述をしている。

母親に悪霊がついていたから殺したそうです。

生長の家の信者のようですね。

悪霊がついているから「あいつはサタンだ、彼は悪魔である、彼女は魔女である、彼と彼女は仲良く魔認定」されたようです。

仲のいいことはいいことよ、じゃなくて確かに結果としては憑依されている人はいるでしょう。

その結果を見て「彼はサタン」だと非難するのは大間違い。

間違っているという根拠は目の前にある大宇宙。

物質宇宙は神の表現結果であり、物質は結果を意味しており、その物質（結果）を目的として、「彼はサタンであり、彼女は魔女である」と主張するならば、それは物質を拝んでいる「偶像崇拝」と言わざるを得ない。

相手をサタン呼ばわりするのは、物質という神の体を拝んでいることと変わらないから間違っていると言っている。

結果、すなわち物質を見て、原因、つまり神の心を見ていない。

悪霊に憑依されている人たちも、みな神の子であり、同一の神が宿っている。

ここを見ていない。

神の子の本性を見ずに、憑依されている結果（物質）を見ている。

神の子が憑依され、本性を失っている状態なわけですから、それを元の神の子に戻していくことが神の心に叶っている。

表面意識では悪霊に憑依されていても、潜在意識には神の子の本性が永遠に輝いている。

悪霊の憑依とは、この表面意識（地）と潜在意識（天）が分離した天地分離の状態にあり、天地一体が永遠の理法だと何度言えば良いのか、小一時間ほど・・・。

人間は神の宿った神の子であり、これは霊天上界が在る限り、永遠にそうなっており、これが基本的な生命の仕組みと構造です。

憑依されているならば、反省をするなり、神理を学習して心を調律するなり、悟るなり、心が悪を出しているから憑依されているわけですから、心を悪から善に戻せば、いかなるサタンでも憑依できません。

人は善によってのみ天地が一体となる。

天地一体の悟りに地獄なし。

天地一体の悟りに憑依なしということです。

本来、憑依なしではない。

現実の天地一体の悟りに憑依なしと言っている。

あれ、それてる。

こちらでした。

世界経済成長予想引き下げ、英国ＥＵ離脱決定で不透明感＝ＩＭＦ　ロイター

IMFは今年の4月にも世界経済の成長率見通しを引き下げていたわけですが、今回も引き下げました。

ちなみに4月の見通しはこれです。

ＩＭＦ、世界成長見通しを再度下方修正－経済停滞リスクを警告　ブルームバーグ

ＩＭＦは2016年の世界成長率予想を3.2％と、１月時点の予想（3.4％）から引き下げた。

17年の世界経済成長率は3.5％と予想し、３カ月前の3.6％から下方修正した。

2016年1月の見通しは、2016年は「3.4%」であり、2017年は「3.6%」でした。

それが4月になりますと、2016年は「3.4%」から「3.2%」、2017年は「3.6%」から「3.5%」へとそれぞれ下方修正しました。

これが更に下方修正されたわけです。

最新の見通しでは、2016年は「3.2%」から「3.1%」、2017年は「3.5%」から「3.4%」とそれぞれ「0.1%」下方修正されました。

ブレグジットが主な原因のようです。

ブルームバーグの方が、ロイターよりも詳細に論じています。

ＩＭＦ：世界成長上向くとの見通し撤回、英ＥＵ離脱決定の影響を考慮　ブルームバーグ

国際通貨基金（ＩＭＦ）は世界経済の成長が今年は上向くとの見通しを取り下げた。

英国の欧州連合（ＥＵ）離脱決定に言及し、投資家や企業の信頼感が揺らげば打撃はさらに深刻になりかねないと警告した。

新たな予想は英国とＥＵの当局者が新たな貿易協定に達し、「経済障壁の大きな高まり」を回避するという想定に基づく。

2016年の「3.1%」成長は2015年と同水準であり、2017年は「3.4%」ですが、これはEUとイギリスの交渉がうまく言った前提での試算です。

交渉が行き詰まれば、イギリスはリセッションに陥ると予測しています。

交渉が行き詰まれば、英国はリセッション（景気後退）に陥り、より多くの金融機関がユーロ圏に移転し、消費や投資は予想以上に縮小するとＩＭＦは予測。

「深刻な」シナリオでは、今年と来年の世界成長率は2.8％に減速するとした。

現時点では、ＩＭＦは今年の英経済成長率を1.7％（４月時点1.9％）とし、17年成長率予想を0.9ポイント引き下げ1.3％とした。

英国のＥＵ離脱の影響は欧州の先進国に集中し、米国や中国など他の国への影響は限定的になると予想している。

最悪、今年と来年は「2.8%」成長に陥ると警告しています。

下方修正に次ぐ下方修正であり、この現時点での予測も、今後下方修正されるかもしれません。

利益と国益、すなわち神の体を拝んでいる世界経済は、沈没せざるを得ないのでしょう。

次の危機が最後のように思います。

世界の未来は大宇宙の権威で決定しているわけであり、この結論に到達するのが早いか遅いかの相違があるだけです。