Creator's Room

ソース：中國新聞（3月11日付け、朝刊）

東日本大震災から丁度4年目を迎え、ついに被曝潜伏期間が切れる5年目に突入しました。

今年は隠蔽できるでしょうけれども、来年辺りから徐々に隠蔽できなくなると思っています。

死者1万5891人、行方不明者2584人の合わせて計1万8475人の被害です。

3県の震災関連死を含めますと2万1719人にも上る大惨事でした。

神理がまるで広がっていない状況で起こした大震災でした。

まるで虐殺です。

プレハブ仮設入居者は、このデータによれば8万372人であり、県外避難者は全国で22万8863人です。

30万9235人もの方々が故郷を追われたわけです。

4年経った今でもこれだけの被害を出している。

天変地異だの地震だの、もうやめればいいと思うのですが、「生き残る者は2分」だの「飲むものも食べる物もなくなってしまう」だの「今のような都会はみな穢土ざ。穢土はどうしても火の海ざ」だの狂人に見えます。

アメリカとロシアは核大国であり、人類を何度も滅亡させることができる力としての兵器を保有しています。

日本は核兵器が持てないために戦後、原発推進政策を取り、あの世の天変地異の力とこの世の原発政策によってアメリカやロシアと同じく人類を何度も絶滅させることができる力を持とうとした。

活断層の上に原発を立地するなど人類を人質に取っている気分なのかもしれません。

100年前から大地震と大噴火によって日本に「艮（とどめ）を刺す」と言っているわけですから、活断層の上に原発を建設したのは、偶然ではないでしょう。

もちろんこの世の人間は、単に原発利権に惹かれただけでしょうけれども、あの世的には要はアメリカやロシアと同等の力を持とうとした。

今回、日本が世界の盟主になれなければ、地球と人類を道連れにする気なのかもしれません。

「バカボム」と言われた「神風特攻隊」の国ですからやりかねません。

神道の計画によれば、まず大地震や大噴火によって全ての大都会を灰燼に帰する。

東京も「すすき原」になり、「都が田舎になり、田舎が都になる」、「海が陸になり、陸が海になる」ほどの大変動を起こす。

西ノ島のように海が陸になる。

その過程で日本経済は神の力で壊滅し、財政破綻をしていく。

財政破綻後は国力の衰退から他国の侵略を招き、日本は八つ裂きにされると予言されています。

「北からくるぞ」

神力が99%負けたようになって、その後神力の発動によって悪が一掃される。

「高尾山をひとつかみ、振るうて落とす地獄道」であり、「身の毛のよだつ凄まじさ」によって悪党が討伐される。

東日本壊滅地震の後は西日本壊滅地震である「南海トラフ」の地震が起きます。

その後、富士山が大噴火を起こし、富士山の噴火を合図に本格的な立て替えが開始される。

この時には経済も政治も既存の宗教もなくなっているでしょう。

「ミロクいずるには、半ば人焼くぞ。人二分死に、人みな神の宮となる」

阿蘇カルデラ噴火、いわゆる破局噴火でなければ二分も死にません。

あくまでこの2分を20%と捉えるならばです。

破局噴火は、その火山灰によって農地も水源も汚染しますので、「一時は飲むものも食べるものもなくなる」。

神力によって「神と獣を立て分ける」、「獣は獣の性来、いよいよ出すぞ」と言い、「今回、悪は影も残さんぞ」と予言されています。

宗教ではよく信者の勧誘や組織拡大をしますけれども、この立て替えを見れば分かるように、信者拡大をしても無駄です。

悟っていない者は、宗教団体に入っていようがいまいが、自動的に消える立て替えです。

霊格も無意味です。

「今回はなくなる神々さまもいるぞ」とあるように霊格があっても悟っていなければ死にます。

「今までの宗教はなくなってしまうぞ。なくなる宗教にして下さるなよ」と出ている。

南海トラフ地震によって西日本が壊滅すれば、それで終わりであり、もう神理を学習する時間などはない。

本格的淘汰に入ります。

「一日人、十万死にだしたら、ミロクの世が近づいたのざ」と出ている。

最終的には「残る者3分難しいぞ。3分と思えども2分であるぞ」とあるように2分しか人は残らない。

2分しか悟れないということであり、この2分が20%なのか、2%なのかは意見の分かれるところでしょう。

「まことの者は千人に一人ざ。百人に一人は何とかかんとか使えるぞ。あとはコンニャクのお化けざ」

この神示によれば千人に一人とは12万7千人であり、百人に一人とは127万人ですから、合わせて大体140万人です。

後は「コンニャクのお化け」であり、「悪は影も残さんぞ」と言っているわけですから、寛容を考慮に入れても2%、すなわち250万人かもしれません。

一応、2分とは20%のことだと思っておりますけれども、「立て替えは学や知ではわからんぞ」とありますので、人間には分からないようになっているのでしょう。

色々と異論はあろうけれども、これが神道の今回の大体の計画です。

日本におられる方は、一応神道が考えている立て替えを知っておいた方がいいと思います。

政治も宗教も経済も富も飲むものも食べるものも住むところも着るものも人民もなくなると予言されています。

「今回は人民がなくなるところまでいかねばならんのであるぞ」

これが「艮の金神」、いわゆる「艮（とどめ）の金神」さんの考えている立て替えです。

日本にとどめをさすお役だそうです。

そこまで間違った道を現代人は歩んでいるのです。

できるかどうか？

できなければ長期的衰退しか選択肢はありません。

できないとは思いますけれども、一応日本の立て替えはこれであり、知っておいた方がいい。

日本のみならず世界的に見ても、恐らく立て替えはどこの地域でもあります。

利益や国益などと言う相対的なものを最上位に置いた無責任な文明を未来につなげるわけにもいかないでしょう。

日本でなくとも他の地域であろうとも、恐らく立て替えはあります。