昨日、日本の潜在成長率を扱いましたが、現時点ではこれです。
内閣府推計 0.5%
日銀推計 0.2%~0.3%(0%台前半ないし半ば程度)
年々低下していっているのです。
潜在成長率とは日本経済の実力をあらわしているものですから、「底力(そこぢから)」です。
「とてつもない底力をもった国・日本」というのですが、その「とてつもない底力」が年々減少し、低下してきている。
2020年代には「底力」は「スッカラカン」になり、「とてつもない底力」があったはずなのに、どこを探してもなくなっている状況に直面するのが、2020年代後半からです。
「底力」が「スッカラカン」になるぐらいならば、まだいいのですが、マイナスに陥っていく。
人口減少から長期的な「マイナス成長時代」に入っていくのは避けられない。
ない袖は振れませんからね。
こうして神の体、すなわち利益と国益を追っている国や文明は衰退していくこととなる。
人間には厳しいですが、自然界には優しい霊的干渉です。
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