単体 C

自己遍在とは 単C

Report No.407

宇宙は神の心の表現体であり、神の心と神の体で構成されています。

人間も心と体で構成されており、人間は神の子と言われておりますように神のミニチュアです。

人間の体は、神の体(自然界)によって養われ、人間の心は、神の心によって養われています。

人間は大宇宙の子であり、神の子ですので神の心に依存することによって無限に向上・進化していくこともできれば、神の体に依存することによって無限に腐敗・堕落していくこともできます。

神の心が「天」であり、神の体が「地」で、永遠に天地一体であり、神は大宇宙を通して人間は一体どちらの方向に向かわなければならないのかを永遠に教えています。

この大宇宙に生きている限り、神の心が永遠に「天」に置かれているわけですから、人間はこの神の心に向かわなければならないということです。

にも拘らず、実際の人類と世界は、神の心ではなく、神の体(利益と快楽)に向かっているのです。

「地」に向かっているわけですから、世界が腐るのは当たり前の話なのです。

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