単体 T

総括 50 単T

多様性を多様性のままにしておくことの「危険性」は、当時の大川さんも私も感じていました。

後年、これが今回の「救世の法」の核心であり、その「全ての全て」であることに気づくわけですが、この時点では誰も悟っていませんでした。

当時はみな悟りが未熟だったのです。

ただ、一つ心配な点として、いろいろな意見が出て、九次元霊や八次元霊といわれる方でもさまざまな意見があって、意見の統一がとれないのではないか、そうであるならば、地上にいる私たちに意見の統一がとれるはずはないではないか、どんな考え方を出してもよいではないかと、こういう考えが出るはずです。

これは、どこかが危険であります。

「正思」の部分から見ると、どこかが危険なのです。

では、何が違っているのか、これを考えなければいけないわけです。

なぜ多様性を多様性のままでおいておいたら問題があるのか、また多様性の認識がなぜ出たのか、この点をもっと探る必要があるのです。

ソース : 真説・八正道 第6章 正思

関連記事

  1. 仏国土は天地を超える 単T

  2. 人生の意義 2 単T

  3. 永遠 単T

  4. 総括 23 単T

  5. 神と獣 単T

  6. 宗教改革の必要性 単T

  7. 本物の神理と偽物の神理を分ける公理 -神道編 6ー 単T

  8. 原文 56 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.06.18

    総括 77
  2. 2025.06.18

    総括 77 単T