単体 T

総括 45 単T

本来、「責任」とは、神の正しさが永遠の基準になっているわけですが、現代では神の体(利益と快楽)が基準になっており、すり替わっています。

これも人類の未熟と悟り不足を示しているものです。

ステークホルダー(利害関係者)に損失を与えますと謝罪し、利益で責任を取ろうとするのです。

利潤にどっぷりと浸かっているわけです。

相互が利益を追い、その利益でどこかに損失が出れば、また再び利益で責任を取ろうとするわけですが、利益に比喩した方便の責任感であって、霊性の発達や進化とほとんど関係のない責任感になっています。

しかしてこれを当然と思っているわけです。

もちろん当然ではないわけです。

例えばここに暴力を振るい、傷害事件を起こした人間がいるとします。

関連記事

  1. 菩薩の悟り 3 単T

  2. 世界の腐敗 3 単T

  3. 神は善悪二元論を超える 単T

  4. 「神」とは何か 5 単T

  5. 自我と物質の考察 Ⅲ 単T

  6. 本物の神理と偽物の神理を分ける公理 -釈迦編 1ー 単T

  7. 本物の神理と偽物の神理を分ける公理 -GLA編 5ー 単T

  8. 原文 13 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2024年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031 

アーカイブ

最近の記事 おすすめ記事
  1. 2024.10.16

    総括 48
  2. 2024.10.16

    総括 48 単T
  3. 2024.10.12

    総括 47
  4. 2024.10.12

    総括 47 単T
  5. 2024.10.9

    総括 46