宇宙の構造と仕組みを知るとは、神の造られた世界の構造と仕組みを知るということであり、それは神の永遠の意図を知るということです。
神の永遠の意図は、神の造られた世界の構造と仕組みの中に表現されているのです。
俗に神の心を知るとは、その神の心が表現されている大宇宙と多次元世界を知るということであり、知とは対象との一致ですので、宇宙を知れば、宇宙と一致し、多次元世界を知れば、多次元世界と一致します。
これが宇宙即我であり、多次元世界即我です。
宇宙を知らない者は、宇宙と合一できず、多次元世界を知らない者は、多次元世界と合一することはできません。
一言、神の心と言われましても、それだけでは非常に抽象的であり、捉えどころのない心になり、そこにカルトが抽象的な妄想教義をねじ込んでくる一因になっています。
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