Report No.476
人間の表面意識や自我は、その知識・思考・概念・認識・情操、みな相対的な性質をもっており、「矛盾」を意味しています。
生き神信仰とは、教祖の相対的な自我を「天」に置き、この「矛盾」を拝ませているから間違っているのです。
矛盾を信じさせるのは危険なのです。
悪魔は必ずこの矛盾の認識についてくるからです。
悪魔が矛盾を見逃すことはありません。
矛盾を信じさせれば、矛盾とは「地」と定められておりますので、そこの信者の方は教祖を通して「地」に向かうことになり、神の心から遠ざかっていくため、悟りが低下していくのです。
統一的な自己は、統一的な神の心と同通し、相対的な自己は、相対的な神の体と同通します。
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