マイナス金利政策導入前よりも、株価は「1074円」下がり、円ドルは「6円」ほど円高に振れています。
後、日銀にできることは、マイナス幅を拡大していくことぐらいではないか。
すると下げれば下げるほど、銀行収益は悪化していくことになる。
ETFか不動産を買ったり、マイナス幅を広げていく以外にないでしょうが、もう金融緩和の限界にきているように見えます。
アベノミクス最後の生命線であった円安と株価が戻るかどうかでしょうが、とりあえず来週の26日、27日に上海で開かれるG20・財務相・中央銀行総裁会議の結果待ちでしょう。
神への信仰という基本的な義務を怠ってきたわけですから、そのような世界が繁栄していいわけはありません。
させれば神を信じなくても繁栄できると信ずる者が、今後も大量に出てきますし、今までは良心を信じて放任してきたようですが、未来に向けて、そういった世界にするわけにもいかないということですね。
心の豊かさが、物の豊かさにあらわれる。
これが経済の本来の在り方であり、世界経済の問題点は、心を無視して物の世界だけを繁栄させんとしている「偶像崇拝」です。
心と物、主観と客観を切って、物と客観の世界のみの繁栄を議論している。
だからその議論に神の存在や信仰の問題が入る余地はなく、そうであるがゆえに今後も何をやろうが衰退していくことになる。
それを今、世界は経験しているわけです。
日本は25年以上も経験しています。
それでも分からないのですね。
これを古代ギリシャ人は、「頭を打っても悟らない愚か者」と言った。
25年も不景気を経験し、十分に頭を打って痛い目を見ているのに、なお悟らないのです。
神への信仰がないゆえに衰退しているという事実を悟れないわけです。
人間としての基本的な義務を怠ってきたゆえに悟れないわけですね。
だから何をやろうが、今後も衰退していく以外の選択肢はなく、それは自分が選んでいる。
最後は崩壊し、財政破綻をしていくでしょうが、こういった者は財政破綻をしても、なお悟らないのです。
延々と屁理屈を言います。
リフレ政策がどうの、新貨幣数量説がどうの、新自由主義がどうの、需給ギャップがどうの、インフレターゲットがどうの、と延々と屁理屈を言います。
そんな議論をいくらしても無駄です。
「盲人会議」からは、何も生まれない。
何も見えてないからです。
神への信仰がなく、その心を悟っていないから衰退しているのであり、それ以外の理由はないのです。
それ以外のどのような経済政策をとろうが、衰退しかないと言っている。
ずっと衰退してきたでしょ。
目に見せても耳に聞かせても、まだ分からんか 雨の巻13帖
世をもたれん天地の大泥棒をこの世の大将と思ってゐて、それでまだ眼覚めんのか、よく曇りなされたなあ 風の巻8帖
分からないならば、分からない方が悪いということです。
宇宙は神の学校です。
神の善悪と御心を学ばせて頂く学校なのです。
大宇宙にはそれ以外の意味はないのです。
あの世に株価のチャートや為替などはないわけです。
これを「神と学とのとどめの戦い」と言っていたわけですが、こういった者は最後、立て替えを通して必然的に「獣」となります。
人数は関係ないやり方ですね。
多少の寛容は入るでしょうが、立て替えによって悟りの未熟なる者が、具体的にどう「獣」となっていくのかは、既に開示してありますので、ここでは繰り返しません。
神理の奥義に関わっておりますので、この奥義の部分を知っておかないと大変な事態を招くことになる。
なぜどの諸神霊も大変動を考えていたか?
何も人間を恐れさせるためでも何でもなく、諸神霊の物理的干渉というのは、まさに神の奥義の実行を意味している。
「神と獣を立て分けるぞ」と貧乏神も言っていたはずです。
神の奥義を計画し、実行しようとしていた。
日本では、それほど心配はないでしょう。
日銀の金融政策に次の手がないことが露見したように、「艮の金神」の方も立て替えができないことが既に露見しています。
だからひたすら腐敗し、衰退していくだけでしょう。
自分らが選んでいる。
自己責任でございますね。
このままですと欧米も日本の後を追うことになります。
自我を強めれば、あの世であれ、この世であれ、神の体に支配されて物質の属性を身につけます。
物質の属性のひとつには「結果主義」があり、これを目的とするようになるのです。
神理を悟り、それが広がっていけば、これを原因(神の心)として結果(神の体)、大変動と立て替えがおこってくる。
この結果(神の体)である大変動で信じさせていた霊系統です。
「なるほど原因である神理の方を抑えておけば、結果として大変動はできなくなる。」
いいことを勉強させてもらいました。
何もこの霊系統だけではなく、ファティマの予言やノストラダムスの予言等、キリスト教系の霊や、他の霊系統も、すべて何もできなくなる。
当サイトの開示している神理が大変動と浄化の鍵を握っています。
威張るわけでも何でもなく事実、1991年からずっとそうですが、それを神道が抑えてきたのですね。
従ってこのブログが開示している神理が全世界に広がっていく過程でなければ、大変動はないのです。
従って誰がどのような極端な予言をしても、それはすべて外れるのです。
外れてきたのです。
ノストラダムスからエドガー・ケーシー・ファティマに至るまですべての世紀末予言が外れた理由です。
この星で最も高い神理というのは当然ですが、人類の歴史上最も高い神理を説けるからですね。
1991年までは、確かにお釈迦さんの神理が中心でした。
だから諸神霊もそう預言していたはずです。
預言は、結果としては外れておりますけれども、別に諸神霊は嘘を言っていたわけではないのです。
そういう予定でした。
ただ1991年以後は、ずっと当サイトの神理が変動の鍵を握っています。
なまじあの世で神理の高さだけは分かるために、利用しようとしてバカな犯罪を犯してきた。
その反作用が福島です。
もう知っているのですね。
神道が立て替えをしようとすれば、「終わる」と言う事実を。
だからお地蔵さんのように動けず、立て替えができないのですよ。
立て替えなどという神を売ったような連中を集めて動けば、その時「終わる」のであり、それを知っているから動けないのです。
立て替えができなくなったのですね。
力石徹と矢吹ジョーのにらめっこみたいであり、どちらかが先に動けば、その時、勝負がつき、そして神道は自分たちが負けることを知っているのです。
だから動けないのです。
さんざん嘘を作ってきたのでね。
自業自得でございますね。
ほんと、悪のいい勉強になりました。
おかげで究極の善だけではなく、究極の悪も説けます。
OECDの要人、ウィリアム・ホワイト氏が世界経済に対して警告です。
OECD要人「現状は2007年より悪い」まもなく再来する世界経済危機シナリオ Money Voice
ほんと日本病が世界的に拡大しています。
元記事は「テレグラフ」ですが、これです。
World faces wave of epic debt defaults, fears central bank veteran
現在の世界金融システムは脆弱化し、世界的な債務不履行と破産の大雪崩に直面しつつあり、社会的・政治的安定を破壊するのではないかと懸念される。
現在の状況は2007年のときよりも悪い状態である。
その上、これから始まる深刻な不況を防止する手段は残っていない。
過去8年間、あらゆる分野で債務が積み上がり、世界中の国々でそれが火種になっている。
もう破産になることは間違いなく、唯一これからの課題は、到来する債務危機を直視できるのかどうか?
危機が混乱を招くのか、混乱に陥るのか?である
すでに欧州の銀行群は1T$の不良債権を抱え込んでいるからだ。
それらの不良債権は、新興国市場関連のものであり、ほとんどをロールオーバーして誤魔化しているので、顕在化していないだけなのだ
主要中央銀行は泥沼にはまり込み、新興国でも公的債務+私的債務はGDPの185%、OECD加盟国ではGDPの265%になってしまい、2007年から見て35%(ポイントで)も増えてしまっている。
債務を膨張させることで1930年代の債務デフレというもっと悪い状態を醸成させてしまったのだから。
連銀は現在、量的緩和から抜け出し、船を正しい方向へ転換させようとしているが、恐ろしい板挟みの中に陥って身動きができないでいる。
債務の罠だ。
状況は極度に悪いので、正解はないのだ。
もし利上げをすれば、その結果は好ましくない状況にするだけだ。
反対に利上げしなければ、もっと状況が悪くなるだろう
中央銀行はすでに限界点に来ており、これ以上は何もできない。
もう破産することは間違いなく、主要な中央銀行は泥沼に入りこんでいる。
これですね。
あるいはこれです。
これですね。
これです。
記事は最後にこう結んでいます。
リーマンショックよりも大きな雪崩が来る。
量的緩和の繰り返し、そして異次元緩和で債務が膨張した結果、債務不履行の大雪崩が来る。
秩序ある大雪崩などはなく、対策はもうない。
中央銀行群が事実こうならば、銀行のボスのような存在ですから、資本主義は終わりということです。
問題はその後ですね。
神の心と霊天上界が中核にくるのは間違いありませんが、どうせ理解は難しいでしょうから色々とあるのでしょう。
淘汰したい神霊は一人もいないのですが、やらざるを得ない難しいものを含んでいます。
ゼウス神のことですから神道のような無茶はないでしょうが、それでも難しいものがあります。
創造と破壊は一つですが、時代の端境期というのは、避けられないものも、またあるのですね。
すべてはゼウスの御心のままに。
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