Report No.233
幸福の科学にイエス・キリストが再臨した時、キリスト教の教義の中で是非とも修正したい点として6点上げていました。
1点目は輪廻転生の法則が説かれていない点です。
やはり輪廻転生の法則は説くべきであったと思っているわけです。
イエス自身が輪廻転生を説かなかったため、キリスト教の正統派では今でも輪廻転生を教義の中で否定しています。
確かにこの点は神の法としては、致命的な欠陥と言っていいでしょう。
当時としては仕方のない面もあったかもしれませんが、これでは「人生の意義」が合理的に説明できなくなります。
「下根の人」を説教していた大川さん、もし意味を理解していたとしたら、創造神を宣言はわざとしているのか、わからん方ですね。
今の大川さんを裁くのは大川さんの内部神性である釈尊だと思っています。
最も心を痛めているのは釈尊なのです。
どこが間違えたのか、釈尊は私以上に知っているのです。
その釈尊が更に心を痛めるような真似はできません。
どの人間でもそうですが、よく吐き捨てるように人を裁く人がおりますけれども、そのようなことは人間以上にその方の守護霊が全て知っており、みな心を痛めているのです。
イエスが裁くなと言ったのは、その方の守護霊の心の痛みを知っていたからです。
ただ現実の社会はそのような優しさは通用せず、言わなければならないことはあります。
そこら辺のバランス感覚が重要なのだと思っています。