単体 C

救世の4原理 77 単C

 Report No.226

神への信仰とは、至極当然の話ですが、神の心を信ずることです。

方便の神を信ずることではありません。

昔の宗教は、昔の事情があって方便の神を拝ませていたのであって、現代では原則許されないわけです。

今まで地球の歴史では説かれたことのない最高度の法を編纂する時代だからです。

昔のように方便の神を中心にしますと地球ユートピアの法が、必然的に矛盾してしまうのです。

矛盾から出ている思想に地球ユートピアを造る能力はありません。

古い時代では本当の神への信仰が説けなかったために方便神を拝ませることが許されておりましたが、現代は本当の神への信仰が説ける時代であるため、昔のような人格神への信仰は原則説けないのです。

また近代において神の心を悟られた方々の中でそういった方便の神への信仰を説いた人は一人もいません。

また生き神信仰をした方も一人もいないのです。

生き神信仰に耽るような教祖は、まず神の心を悟っていない教祖か、あるいは悪魔や悪霊が背後にいて指導している宗教だけです。

神の心を悟っていれば、生き神信仰はできないのです。

やろうと思えばできるといった選択の自由ではなく、まさしくできないのです。

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