Report No.224
仏教の本質である「悟りと反省」は、神への信仰によって完成を見ます。
神の心を悟るこを「悟り」と言い、神の心に照らして反省することを「反省」というわけですから、一見矛盾しているように見える「悟り」と「反省」も、神の心によってアウフヘーベンされます。
「悟り」と「反省」の双方が、神の存在によって発展的に統一されるわけです。
民主主義の二大概念である「自由と平等」の双方の概念が、神の存在によって発展的に統一されるのとこれは同じです。
正確な神の概念は、全ての領野を発展させ、統一するのです。
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