Creator's Room

ワシントン州シアトルで大型クレーンが倒壊し、車6台に直撃しています。

ソース

何か印象的なニュースであり、ドライブレコーダーが事故の瞬間をとらえていました。

Dramatic dashcam footage shows construction crane tumbling from building in Seattle’s South Lake Union neighborhood.

The collapse left four people dead and three others injured. https://t.co/lLPcsNpdBu pic.twitter.com/8sGKjgbjBC

— ABC News (@ABC) 2019年4月29日

少しドキッとする映像です。

この大型クレーンは、グーグルの新しいオフィスの屋上から落下したようです。

ソース

世界の巨人・グーグルというのがね。

アメリカでは銃撃事件も相次いでいますが、世界は洪水だらけです。

モザンビークはこうなっています。

ドローンからの映像です。

Heavy rains in #Mozambique northern province of #CaboDelgado are raising floodwater levels and rendering communities affected by #CycloneKenneth harder to reach.

👇🏽@WFP drone footage show flooding in Pemba pic.twitter.com/d5obU8slnx

— Déborah Nguyen (WFP) (@deboreve) 2019年4月28日

「40万人」が住むカボデルガド州ペンバでは、既に「2ｍ以上」の豪雨と洪水になっています。

Mozambique flooding ‘worse than thought’: UN agency　BBC

最悪「4ｍ」の波と豪雨の悪化が懸念されています。

インドネシア・スマトラ島西部のブンクル州でも洪水です。

場所はここです。

ソース

「29名」の死者ですが、「少なくとも」という言い方をしていますから、今後も増えそうです。

カナダ東部のオンタリオ州とケベック州、並びにニュー・ブランズウィックで「100年に1度」の洪水が2年おきに来ています。

‘100-year floods’ are increasing in Canada due to climate change, officials say — is this true? GN

カナダ東部のいくつかの地域は、2017年を超える洪水に見舞われるかもしれないと言っています。

この極端な洪水は、気候変動の新しい現実であり、カナダ人はこれを受け入れなければならない。

カナダの環境大臣は、「100年に1回」の洪水が、より頻繁に起こっていると言っています。

約200万世帯が、洪水の非常に高いリスクにさらされており、災害援助のコストも年間「6億5000万ドル」に達し、ここ数年で倍増している。

この現実は、気候変動の最も明白な兆候であり、今後は悪化していくだけである。

洪水と山火事で年間10億ドルの費用がかかる。

そして洪水は、今後も増え続ける、と言っています。

FEDは、気候変動が金融危機に拍車をかけると警告しています。

Fed Researcher Warns Climate Change Could Spur Financial Crisis　ブルームバーグ

中央銀行にとって気候変動は、ますます重要なものになってくるそうです。

自然災害と世界経済がリンクし始めている。

富を「天」に置いた傲慢な経済に対して自然界が報復しているということでしょうか。

真理的には、作用反作用の法則として説かれてきましたし、撒かぬ種は生えぬ、撒いた種は刈り取らねばならぬとも説かれてきた。

神がバチを与えることは絶対にない、と。

神が怒ったり、バチを与えたりすることはなく、それは作用と反作用の法則上から生じてくる。

地球という神の神殿で富を「天」に置いているわけですから、その作用に対しては気候変動という反作用が起こる。

因果の理法は、不昧因果であり、善因善果、悪因悪果の理法は、何ぴともくらますことができない。

誰も富を「天」に置けとは言っていない。

言ったこともない。

勝手に置いているのは人類自身の方であり、その作用に対しては反作用が起こる。

これが気候変動ですね。

別に神が意図的にバチを与えたり、怒ったりするわけではない。

平成の時代が終わりますが、平成とは一言で言えば、衰退の時代でした。

吉野家も赤字に転落し、東芝も落ちぶれ、あの日立も色々と問題が出てきています。

巨大・日立グループが解体加速、名門子会社“切り”か…中国企業へ売却なら日本企業の脅威に　BJ

イギリスでの原発建設撤退で3000億円の損失を計上していましたが、東芝のように今後切り売りされていくのでしょうか。

日立製車輌であるグレートウェスタン鉄道の初日からの漏水は象徴的でしたね。

水浸しで。

去年は日立製車輌が架線を切断した事件もありました。

日立製車両が架線切断､ロンドン鉄道大混乱　東洋経済

次はJR東日本でしょうか。

ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われていた時代の頂点は、恐らく救世運動がピークだった1989年であり、そりゃあの時は霊天上界の諸神霊が一致団結していた時代ですからね。

繁栄するに決まっている。

今は見る影もありませんが、1989年ごろの世界の株式時価総額はこれです。

ソース

1989年には世界の時価総額ベスト50位のうち日本企業は「32社」も入っている。

アメリカ「15社」の倍以上です。

まさに絶好調ですな。

あのまま行けば、経済的にも世界の盟主になれたでしょうね。

大川さんが1990年にバカをやらなければね。

2019年3月現在は、ベスト50の中に日本企業はトヨタの「1社」しかない。

世界時価総額ランキング

45位にかろうじてトヨタが入っている。

これを衰退と言わず、何という？

そして6年後、日本の認知症患者は「1000万人」を超える。

ソース

10人に1人がぼけている社会です。

少子高齢化社会に認知症「1000万人」社会です。

ソースの記事では、未曾有の「認知症『超』大国」とありますが、超大国です。

何か強そうですね。

アメリカみたいな超大国で格好いいですね。

超大国です、認知症の。

そして象徴的なのが、ジャパン・ライフの経営破たんです。

【オーナー商法】ジャパンライフ破綻

この事件を見た時、瞬間的に神道を思い出しました。

日本の生命（ライフ）が、ついに尽きたのだ、と。

平成とは、ひとえに衰退の時代であったと言っていいのではないか。

神の権威に戦争を売ってきた結果の因果応報でしょうね。

福島だけではないということですね。

愚かな霊系統だと思う。