単体 C

大救世運動の敗因 7 単C

Report No.465

救世の第一陣は、維新の志士達であり、アジアに先駆けて日本の近代化を押し進めました。

近代化の地ならしの後、日本では宗教的真理が続々と説かれ始めたのです。

まずキリスト教系の内村鑑三が生まれ、次にギリシャ哲学系統の西田幾多郎博士が生まれ、絶対無の巨大哲学を構築されました。

この第二陣では、同時期に神道二大系統のトップの真理が説かれています。

数千年秘されていた神道トップの二大系統の真理を二つとも開示してきたわけです。

二大系統の一方の極は国常立尊を中心とした黒住・天理・金光・大本・日月神示の系統による「神一厘の秘策と雛形経綸」です。

ただ今回「神一厘の秘策」を発動しようとしていたわけですが、「神一厘の秘策」の方は発動する前に破綻してしまいました。

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