単体 C

地上天国への道 2 単C

Report No.492

無神論の時代では罪や悪を定義できません。

善悪について色々と議論されますが、神の存在を否定すれば、悪とは何かを定義できないのです。

悪とは何かを定義できないとは、善とは何かも定義できないということです。

もし神の存在がなければ、悪とは何か、罪とは何かを明確に言えなくなるのです。

人間の表面意識や自我は、相対的なものに過ぎず、それだけならば矛盾です。

矛盾から矛盾のない真善美が出てくることはなく、もし一貫した矛盾のない統一的な思想が、人間の心から出てくるとすれば、それは表面意識を超え、自我を超えたものが人間の心の中にはあることを意味します。

これが神の心ですが、人間の心の中には人間の心を超えたものが存在していなければ、神の真善美が人間の心から出てくる事象を説明できないのです。

関連記事

  1. 善悪の根源的原理 1 単C

  2. 理念教育学 単C

  3. 大宇宙、その「存在の愛」 2 単C

  4. 人間は信仰によって善となる 単C

  5. 神の世界計画 4 単C

  6. 絶対性理論 8 単C

  7. 光一元思想 単C

  8. 救世の4原理 64 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.05.10

    繁栄と衰退 2
  2. 2025.05.7

    繁栄と衰退 1
  1. 2025.05.10

    繁栄と衰退 2
  2. 2025.05.7

    繁栄と衰退 1