単体 C

地上天国への道 2 単C

Report No.492

無神論の時代では罪や悪を定義できません。

善悪について色々と議論されますが、神の存在を否定すれば、悪とは何かを定義できないのです。

悪とは何かを定義できないとは、善とは何かも定義できないということです。

もし神の存在がなければ、悪とは何か、罪とは何かを明確に言えなくなるのです。

人間の表面意識や自我は、相対的なものに過ぎず、それだけならば矛盾です。

矛盾から矛盾のない真善美が出てくることはなく、もし一貫した矛盾のない統一的な思想が、人間の心から出てくるとすれば、それは表面意識を超え、自我を超えたものが人間の心の中にはあることを意味します。

これが神の心ですが、人間の心の中には人間の心を超えたものが存在していなければ、神の真善美が人間の心から出てくる事象を説明できないのです。

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