単体 C

人間の文明と奴隷の文明 単C

Report No.406

神への傲慢とは、相対的なものを絶対化し、神が永遠に「地」と定めているものを「天」に置く動機と思想、並びに行動を言います。

その意味で今の人類の創っている文明は傲慢な文明と言っていいでしょう。

神が永遠に「地」と定めている富を「天」に置き、神が永遠に「地」と定めている利益を「天」に置き、神が永遠に「地」と定めている物質を「天」に置き、利益と快楽をむさぼっています。

人類的規模で傲慢に耽っており、これほど傲慢な文明は他に類を見ません。

「神への傲慢」という意味では、前代未聞と言えます。

神への傲慢とは、全ての多種多様な悪と不幸の源であり、神は「ひとかけら」の悪も創造しておられませんが、人間が神への傲慢の罪を犯した時、あらゆる罪悪と厄災は解放され、パンドラの箱が開きます。

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