Report No.203
「救世の法」とは、救い主の法であり、救い主とは神以外にはおられませんので、「救世の法」とは、ずばり「神の法」を指します。
自我の法ではないのです。
自我は誰であろうが、相対的な性質しか有しておりませんので、自己都合で法を説けば、それは「神の法」とはならず、「自我の法」となり、自我の法というのはありませんから、それは単なる個人の思想となり、その思想は矛盾(自我)に帰一した法となります。
神の法が矛盾(自我)に帰一すれば、それは神の法とはならず、その法体系の全体は神の統一力によって崩壊していきます。
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