あまり目にすることのない光景です。
メキシコ・オアハカのウミガメです。
Thousands of sea turtles are seen landing on beaches on Mexico’s Pacific coast at the start of their nesting season. https://t.co/UxTfR7EdUF pic.twitter.com/LfshDB9Qku
— ABC News (@ABC) 2018年7月10日
これだけの大量のウミガメが浜にひしめいています。
これは孵化したウミガメですが、海に向かっているのでしょう。
サウスカロライナの海岸です。
Astonishing sight as beachgoers capture footage of dozens of Loggerhead sea turtles hatching on the South Carolina shore. https://t.co/aiyY0CWsWx pic.twitter.com/gt8LgjqyuP
— ABC News (@ABC) 2018年7月9日
珍しい光景ですので記念に貼っておきます。
西日本豪雨ですが、被害が拡大しています。
死者が「159名」を超えました。
西日本を襲った記録的な豪雨による犠牲者はさらに増え、毎日新聞の10日午後9時現在のまとめで、死者は13府県で159人に上った。
安否不明者も依然として56人おり、被害の全容は見えない状況が続くが、多くの高齢者が河川の氾濫で犠牲になった様子が浮かんできた。
避難者は1万名のようですが、まだ被害の全容は把握できていないようです。
現時点では死者・行方不明者合わせて「215名」です。
下手をすれば死者・行方不明者「299名」を出した「昭和57年7月豪雨」、いわゆる長崎大水害を超えるかもしれません。
「天」では「バックビルディング現象」、「地」では「バックウォーター現象」によって被害が拡大しています。
バックビルディング現象とは?そのメカニズムと原因について 防災テック
バックビルディング現象とは何かをひとことで言うと、積乱雲が風上で連続して発生し、それによって風下で激しい雨が降り続ける現象です。
風上で積乱雲が連続して発生する様子がまるでビルが林立するようであることからこの名前が付けられました。
通常の積乱雲は、30分~60分ほどで消失し、1時間で20ミリほどの雨量を降らせて自然となくなるのですが、これがなくならず、この積乱雲が風上で連続して発生し、雨が長期間同じ場所に降り続ける現象であり、集中豪雨となります。
今回の西日本豪雨では各地でこのバックビルディング現象が多発したようです。
積乱雲が数珠つなぎに次から次へと生じる「バックビルディング現象」が各地で多発し、同じ場所に長時間、激しい雨を降らせていたことが確認された。
2014年8月の広島土砂災害や、昨年7月の九州北部豪雨でもみられた。
「広島県の上空で南風と西風がぶつかり合って生まれた強い上昇気流が、線状降水帯を長時間維持させた可能性がある」
暖かく湿った風が上昇気流に乗り積乱雲が連続的に発生したようです。
これが豪雨となり、同じ場所にとどまり、長期に渡って雨を降らせ続けた。
バックウォーター現象とは、二本の川が合流する地点で通常のなだらかな流れの場合、普通に二つの川は合流するのですが、一方の川の流れが強く、激しく流れていた場合、合流せず、他のもう一つの川をせき止めてしまい、その結果、川が逆流し、河川の氾濫を引き起こす現象です。
小田川の水がせき止められてバックし、小田川の水位は上昇、その結果堤防が決壊し、甚大な浸水被害を起こしています。
このバックビルディング現象とバックウォーター現象によって被害が拡大したようです。
土石流や土砂災害と言うのは恐ろしいものです。
被害の全容が把握できていないということは、まだ被害は拡大していくということでしょうね。
広島県呉市などは主要道路が分断され、陸の孤島となっているようです。
道路が破壊されておりますと救助に向かう車も物資を移送するトラックも通れないということであり、重機もマスコミも警察車両も何も通れないということですから、政府がいくらコンビニの配送車を緊急車両扱いしても物資を運び込めない地域もあるのではないか。
渋滞も凄いらしいですからね。
生存率が急激に下がると言われている「72時間の壁」も過ぎました。
後は運の世界になるのでしょうかね。
アメリカの森林火災ですが、7月9日時点で全米「12州」、「55か所」で山火事が起きています。
この「55か所」の山火事で最大規模の山火事が、7月5日にネバダ州北部で発生した「マーティン・ファイア」です。
7月9日時点で、なんと「42万5066エーカー(1720平方キロメートル)」焼いています。
カリフォルニア史上歴代1位の「トーマス・ファイア(28万1893エーカー)」を14万3000エーカーも超えています。
とにかく巨大な山火事です。
2011年の4月にはテキサスで「70万エーカー(2800平方キロメートル)」という途方もない面積を焼き尽くした山火事も発生しておりますので不思議ではないのかもしれませんが、それにしても巨大です。
Fires burn across Texas with no end in sight CNN
鎮火率は現在「35%」であり、明日の水曜日には降雨が予想されておりますので鎮火率は大幅に上がるでしょうが、当局は7月15日に鎮火予定です。
ところがこれも実際は難しいと見られています。
ただマーティン・ファイアは、人口密集地ではなく、ほとんど人はいません。
どんなに燃え広がっても建造物の被害も人的被害もないと見られていますが、ここを通っている天然ガスのパイブラインが被害を受けるかもしれないと懸念されています。
7月7日、7月8日の燃え広がり方が異常です。
西日本豪雨は梅雨明けの前日に起こっておりますが、アメリカの山火事は6月の初旬から起こっています。
かなり早い時期から起こっている。
それだけ気温が高いということでしょう。
カナダでも熱波で70人が死亡しており、どこも暑い夏のようです。
アメリカでも1億1300万人に熱波の警告が出されていました。
米国の広域で猛烈な熱波、1億人以上に警告や勧告(字幕・3日) ロイター
世界的には気温が50度を超えたところもあります。
パキスタンなどは50.2度と50度を超えています。
想像を絶する気温ですが、このような気温で人は生存できるのでしょうか。
パキスタンほどではないにしろ、ヨーロッパも赤いです。
全米を見ても真っ赤です。
まだまだ新たな山火事が発生しそうです。
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