トランプ大統領がサノスの「指パッチン」で民主党を消しています。
House Democrats can push their sham impeachment all they want.
President Trump’s re-election is 𝗶𝗻𝗲𝘃𝗶𝘁𝗮𝗯𝗹𝗲. pic.twitter.com/O7o02S26nS
— Trump War Room (Text TRUMP to 88022) (@TrumpWarRoom) 2019年12月10日
『アベンジャーズ』シリーズのサノスは、宇宙の生命の半分を消していましたが、トランプ大統領は民主党の半分を消しています。
民主党を半分消すぐらいならばいいですが、この大統領は動植物の半数を消すかもしれません。
サノスの「指パッチン」は、「The Decimation(ザ・デシメーション)」と言いますが、意味は大量殺りくでそのまんまです。
「指パッチン」しなくても、既に6度目の大量絶滅時代に入っていますけどね。
シベリアの森林火災ですが、北海道の面積に相当すると思っていましたら、とんでもない。
北海道の面積の「2倍」ほどとなっています。
ロシア森林火災は人災? 政府、消火費用抑制 中国企業が違法伐採か 東京新聞
ロシアでも今夏、シベリアや極東で森林火災が拡大した。
今年初めから夏までのロシアの森林焼失面積は、九州の四倍の約十五万平方キロメートル。
すでに昨年一年間に匹敵する面積が焼け、史上最悪を更新するペースだ。
「15万平方キロ」とは、北海道の面積が「8万3424平方キロ」ですから、大体「2倍」の焼失面積であり、本州の面積の「22万7943平方キロ」の3分の2の面積が焼失したわけです。
オーストラリアでは既に、マサチューセッツ州の面積に相当する「600万エーカー(2万4281平方キロ)以上」の森林を焼いており、これは四国の面積「1万8298平方キロ」を超えています。
There’s a 60,000-Year-Old Way to Help Stop Australia Burning ブルームバーグ
NSW州だけで「2000匹」のコアラが死亡したとあります。
コアラの食物であるユーカリの森は、「80%」が焼失し、絶滅が懸念されています。
コアラの個体数は、4万3000匹~10万匹弱と推定されており、今回のブッシュファイアでコアラの総数で言えば「2%~5%」のコアラが焼け死んだことになる。
現在、コアラの個体数は、オーストラリア政府は判断をしていないが、オーストラリアコアラ財団により10万頭以下であると予想されている。
資料によっては4万3千頭とされることもある。
コアラを助けるためにGoFundMeでは、既に200万ドル以上の寄付が集まっています。
Help Thirsty Koalas Devastated by Recent Fires
オーストラリアでは、この夏(12月~2月)、大陸全土で恐ろしいほどの高気温と乾燥が予測されており、まだまだ森林火災は拡大しそうです。
雨さえ降れば、一発で消火できるのですけどね。
ブラジルの熱帯雨林・アマゾンの火災も、九州全土の面積を超えて焼失しています。
アマゾンのティッピング・ポイントである「20%~25%」の焼失を超えたかもしれない。
アマゾンは南米9カ国に広がる。
広さは約550万平方キロ。
ブラジルにはその約60%がある。
ブラジル国立宇宙研究所によると、1~8月の焼失面積は、ブラジル国内だけで4万3千平方キロ以上に及ぶ。
九州より広く、昨年1年分を超えた。
九州の面積は「3万6782平方キロ」であり、「4万3000平方キロ」というのは、遥かにこの面積を超えていることになる。
これにパンタナルでの火災「1600平方キロ」と森林の伐採面積も加わりますので、アマゾンの回復不能地点を今年超えたかもしれない。
ブラジルのアマゾン、伐採面積が大幅に増加 人工衛星データ AFP
ブラジルの熱帯雨林アマゾンで今年11月に伐採された森林の面積は、前年同月比104%増の563平方キロだったことが、ブラジル国立宇宙研究所(INPE)が14日に発表したデータで明らかになった。
11月の伐採面積としては2015年以降で最も広かった。
11月は雨期に当たり、通常は伐採のペースが落ちることを考えると相当な増加だと言える。
今年1~11月の伐採面積は、前年同期の4878.7平方キロの2倍近い8974.3平方キロだった。
この期間は、アマゾンの豊かな資源を利用する上の制約を緩和してきたジャイル・ボルソナロ大統領が就任してから最初の11か月でもある。
1月~11月までで「8974.3平方キロ」を伐採したとありますが、大体9000平方キロです。
すべて足しますと今年、大体「5万3000平方キロ」の森林が喪失したことになる。
あくまでブラジル限定で見ますと、どう見てもアマゾンのティッピング・ポイントである「20%~25%」の損失のレンジに入っています。
熱帯雨林アマゾンは、9ヵ国にまたがっており、総面積は「550万平方キロ」と言われていますが、この表では「410万平方キロ」となっています。
2019年の森林損失が「9762平方キロ」とありますが、実際は5万平方キロを超えているわけです。
2018年の「330万8313平方キロ」から単純計算で5万3000平方キロを引きますと「325万5313平方キロ」となります。
410万平方キロから325万5313平方キロを引きますと「84万4687平方キロ」の損失であり、410万平方キロで割りますと「20.6%」となる。
アマゾンが回復不能となるティッピング・ポイント、「20%~25%」のレンジに入っている。
Amazon Tipping Point Science Advances
アマゾンは「4℃」の地球温暖化でほとんどが劣化し、サバンナと化す転換点を迎える。
負の相乗効果を考慮に入れれば、「20%~25%」の森林破壊でアマゾンは、非森林生態系へと転換していく。
しかもボルソナーロ大統領ですから、今後もアマゾンの森林破壊は続くでしょう。
しかもアメリカは来年、パリ協定から正式に離脱します。
来年の大統領選挙で民主党が勝利すれば、アメリカはパリ協定に復帰するでしょうが、それはそれで問題があるかもしれない。
単なる迷信に過ぎませんが、アメリカ大統領にはネイティブ・インディアンの呪いがかかっていると言われています。
「テカムセの呪い」です。
20の倍数の年に選出された大統領は、不慮の死を遂げるという呪いです。
20年周期でアメリカ大統領を襲う「テカムセの呪い」 超常現象の謎解き
アメリカでは、歴代の大統領たちから恐れられている「テカムセの呪い」と呼ばれるものがある。
これは1840年以降、20年おきに選出される大統領が在任中に不慮の死を遂げるというものだ。
1980年のレーガン元大統領と2000年のブッシュ元大統領は、呪いから免れているように見えますが、両者ともに未遂ですが、暗殺されそうになっています。
お菓子のプレッツェルを喉に詰まらせて、ブッシュ氏が死にそうになった時には笑いましたけどね。
お菓子だけに、おかしくて。
いや、笑っちゃいけません、でも笑いました。
2020年のアメリカ大統領選は、この「テカムセの呪い」がかかっている選挙なのです。
もちろん迷信だと思っていますが、時期が時期だけにね。
人類も、あと20年ほどで自然界に暗殺されそうで。
いや、これは集団自殺か。
ジム・ジョーンズの人民寺院みたいなもんでね。
青酸カリをみんなで飲んじゃってね。
シアン化物を回し飲みなんかしてね。
そりゃ、死ぬわ。
今の文明もカルトそのものでね。
自我を天に置き、富を資本主義で天に置き、国益を天に置き、物質を天に置き、すべて自己都合のジム・ジョーンズになってますからね。
人間独自の王国を造ってね。
地球という神の神殿で、青酸カリを人類で回し飲みしちゃってね。
あと、2、30年で死にそうです。
確かにこの文明は、実に傲慢な文明でした。
傲慢なる者や文明は、何にもしとらんのに勝手に滅んでいくのでしょうね。
来年は「庚子(かのえね)の年」であり、新しいことを始める方にとっては大吉の年ですが、株価は危ないそうです。
2020年は60年に一度の庚子(かのえね)の年 翡翠輝子の招福日記
去年の己亥(つちのとい)は、株価はぎりぎり持つかもしれないけれど、庚子では危ないかもしれないと予測しました。
庚子の年は、進化が後戻りできません。
古いものにしがみついていても、逃げ切れず溺れてしまうイメージ。
高齢者ばかりの国になって、日本は衰退する一方。
ここに庚子はかなりきついんじゃないでしょうか。
というのも、五行の水は潤下の質を低きに流れ、どうしても株価の下落を連想してしまうからです。
8月は申(さる)の月ですから、子申半会で水の勢いはさらに強まります。
庚子の年は日本の衰退の実態が世界に知られて日本円の価値はぐっと下がると私は読みます。
この方は来年、株価の下落と円安を予想しています。
また来年から本格的にパリ協定が発動します。
人類滅亡への反逆が開始されるわけです。
アメリカ大統領選挙もありますし、イギリスのEU離脱もあります。
滅びの呪いがかかっているのは、アメリカ大統領も人類も同じかもしれません。
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