今回の「救世の法」の基礎となっている「悟りの段階論」や「多次元世界の全貌」、並びに「輪廻転生の法則」の意味が非常に表面的で観念的に捉われやすいもの、すなわち物質的に説かれており、その深い意味を理解している者が、現時点でほとんど存在しないというのは、ある意味致命的な問題です。
これだけで今回の救世運動は見事に失敗していると言ってもいいと思いますが、そういう運命と言いますか、神道の自業自得と言ってもいいでしょう。
この点、幸福の科学の法の説き方にもかなり問題があり、責任も重いと思いますが、むしろ神道の責任の方が重大でしょう。
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