単体 T

「神の意向」の絶対的優位性 単T

宇宙の存在を神と言いますが、宇宙と人間の関係を神と人間の関係と言います。

GLAの高橋信次氏は、宇宙と言えば、あまりにも大き過ぎるため、人間にとって身近な自然界を神とし、自然界の心と人間の心を同じくしようとしたのです。

自然即我です。

自然界は法のあらわれである。

人はこの法をもって思いと行いを正せよ : 高橋信次

宗教とは、宇宙の心と人間の心を同じくし、自然界の心と人間の心を同じくし、良心と本人の心を同じくするものです。

邪教とはこの逆であり、宇宙の心と人間の心を分離させ、自然界の心と人間の心を分離させ、良心と本人の心を分離させる教えです。

GLAでは、自然界の法を心の物差しとし、未熟で不安定な人間がその思いと行いを正す教えを説きました。

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