単体 C

信仰の必然性、その概要 単C

Report No.435

本物の善は、本物の悪を語れるけれども、偽物の善は、偽物の悪しか語れず、本物の悪を語れません。

ないしは方便の善は、方便の悪しか語れない。

それが本物の真理か偽物の真理かを区別するには、そこの教団の教祖に悪や罪について語っている部分を見れば分かります。

これは宗教宗派に関係なく普遍妥当しており、背後に悪魔がいるような宗教だけではなく、方便の宗教でも同じであり、本当に悪や罪の問題について正確に語れないのです。

宗教宗派を超えて普遍妥当しているということは、神が宇宙をあえてそう創ったとしか言いようがないのです。

悪や罪はこの世でしか経験しませんので、神の心に対して真摯な態度を持ち、努力しなければ悟れないということです。

善は美辞麗句と言って努力しなくてもある程度誰でも言えることですが、この悪の問題は口先で誤魔化しがきかないのです。

神の心に対していい加減な態度の人は、この悪の問題についてもいい加減なのです。

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