ネパールで日本時間11月4日、マグニチュード5.6の地震が発生し、被害が出ています。
死者「157名」を出しておりますが、更に死者数は増える見込みです。
M 5.7 – 46 km E of Dailekh, Nepal USGS
震源の深さは「16.5㎞」であり、浅い震源のため揺れは大きかったはずです。
今のところ今年最大の地震被害を出したのは、今年の2月6日に発生した「トルコ・シリア地震」ですが、死者は、なんと「5万6000人以上」出ています。
マグニチュード7.8と7.5とM7クラスの地震が2回も発生しています。
このトルコ・シリア地震は、今世紀に入って歴代5位の規模の地震被害であり、死者数もそうそうお目にかかれる数字ではありません。
今年中にこれ以上の地震が発生すれば、ハルマゲドンになるかもしれません。
ご冥福をお祈りしています。
先月の23日にアメリカの長期金利が、16年ぶりに「5%」をつけておりましたが、今は4.6%に低下しています。
未だ逆イールドは解消しておりませんが、解消した時ほど「恐ろしい時」はないでしょうね。
その前震でしょうか。
アメリカの銀行がまた一つ破綻しています。
シチズンズ・バンクの破綻ですが、総資産は「6600万ドル(99億円)」であり、預金総額は「5900万ドル(88.5億円)」の破綻劇でした。
7月28日のカンザス州のハートランド・トライステート銀行の債務超過に続いて、今年5行目の銀行破綻です。
今世紀に入っての銀行破綻は、これで「566行目」になりました。
緑の線で明らかですが、「5487億0500万ドル(82.3兆円)」と破綻した資産額では既にリーマン・ショックを超えています。
アメリカは来年早々にもリセッション(景気後退)が予想されておりますが、今年は何とかかんとかお金を刷ってリセッションを回避していました。
政府債務は「33.7兆ドル(5055兆円)」を超えており、非常識で異常なスピードで債務が増えています。
国債の利払いだけでも「9813億0500万ドル(147.2兆円)」であり、急増しています。
あぁ~あ。
これからドル離れが世界的に進んでいきますので、アメリカも大変でしょうね。
英米の支配層が力を入れていたウクライナ紛争ですが、欧米側はそろそろ手打ちにしたいようです。
ロシアは来年の国防費を1.7倍に増額しておりますので、未だNATOを警戒しているようです。
ロシアによるウクライナ侵略で、米NBCニュースは4日、複数の米当局者らの話として、ウクライナを支援する欧米諸国がウクライナ側と停戦について「ひそかに」協議を始めたと伝えた。
ウクライナ軍の反攻が進まず戦局が膠着(こうちゃく)していることや、ウクライナ軍の疲弊、イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスとの交戦などを背景に、欧米側のウクライナ支援の余力が低下していることが背景だとしている。
もはやウクライナがロシアに勝利できるなんて思っている人はいないでしょうね。
アメリカのウクライナ支援金の推移を見てもそれは明らかです。
先月は、わずか「2億ドル」にまで激減しています。
アメリカがウクライナの支援をやめれば、ロシアの勝利に手を貸すことになると述べておりましたので、今後も支援は細々と続けていくのでしょうが、捨て金でしょう。
英米の大本営発表のような虚しい報道が、時折り波間に漂う残骸のように聞こえてくるだけです。
今、世界の目はガザに向いており、反イスラエル感情が世界を覆っています。
イエメンがイスラエルに対して公式に宣戦布告をし、イスラエルがガザへの侵略をやめるまで攻撃を続けると言っています。
南米・ボリビアもイスラエルと国交を断絶し、南米では反イスラエル感情が高まっています。
「集団殺害」非難も 断交や大使召還、南米で高まる「反イスラエル」 朝日
イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃が激化していることについて、移民を通じ中東とも関係の深い南米の国々が反発を強めている。
10月31日には、ボリビアがイスラエルとの国交断絶を表明。
チリとコロンビアは駐イスラエル大使を召還し、翌日には、南米最多のユダヤ系住民が暮らすアルゼンチンも非難声明を出した。
イスラエルを支援する米国に対する非難も強まりつつある。
ボリビアはイスラエルと断交した最初の国です。
イスラエルは、ボリビアはハマスへの支持を選んだと非難しています。
世界中で反イスラエルデモが起こっているわけですが、どう見ても過剰な報復であり、パレスチナ人を動物のように発言したり、ガザに核ミサイルを撃ち込めという過激なことを叫ぶ政府高官もいるようです。
Israeli Official Calls for ‘Doomsday’ Nuclear Missile Option NEWSWEEK
ネタニヤフ首相も、さすがに火消し役をかっておりましたが、この「終末兵器」の使用を主張した議員とは、記事にもありますが、リクードのタリー・ゴトリフ氏です。
イスラエルの弾道ミサイル・エリコの名を叫びながら、終末兵器を使用せよと言っています。
全力を尽くし、恐れることなく敵に対し終末兵器を使用するよう強く求めると言っています。
イスラエルは保有している全ての兵器を使わなければならない、と。
終末の時が来た。
無制限に強力なミサイルを撃ち込み、ガザを打ち砕き、平にするのだ。
・・容赦なく、容赦なく!
「・・・これは・・重症だな。
精神科の偉いお医者さんを呼ばないと。
お大事に。」
イスラエルは公式に核兵器の保有を認めていないわけですが、やっぱり持っているようです。
ネタニヤフ首相もハマスを「今後数十年に渡って」記憶に残る瓦礫に変えてやると凄んでいます。
何かに憑りつかれているのではないか。
誤った宗教家や政治的指導者は、無間地獄に堕ちるようですが、またあちらの人口が増えそうです。
イスラエルは、何かカルトじみてきたと言いますか、宗教じみてきました。
本気でハルマゲドンを起こしたいようですが、天意がなければハルマゲドンは起こりません。
当サイトの真理が全世界に広がったその後にハルマゲドンは来るのです。
それまでハルマゲドンはないのです。
今まで終末予言が全て外れた理由もこれだけです。
本来ならば、大川さんの真理の広がりに比例してハルマゲドンが来る予定だったのですが、あの方途中で道それちゃってね。
私は救世主でも何でもないのですが、以後はどういうわけか当サイトの真理が中心になっています。
大川さんが死んでしまいましたので、俺より高い真理を説ける者がこの星にいるわけないじゃんということです。
それを神道が天皇を使って当サイトの真理を私物化するためにこの事実を今まで誤魔化してきたのです。
『神約民主論』国家の実現を通して大宇宙の絶対的権威を確立すれば、確実に1000年の世界盟主になれるからです。
あの世の勢力としては200万~300万ほどのようですが、天皇を使っている点と50名の光の天使ぐらいならば、この数で抑えられるということです。
豪華絢爛な人材が出ていると言いながら、日本で一人も出てこなかったのは、この神道が全てを私物化しようとしてきたからなのです。
もちろん他の霊系団は怒り心頭に発しておりますので日本は神道ゆえに衰退の道を余儀なくされているということです。
神道と無関係な他の日本人の方々についてはお気の毒に思っておりますが、当サイトに文句を言うのはお門違いであり、文句を言うならば神道と元天皇・明仁に言うべきです。
こっちは真面目に真理を探究してきただけなのですから。
それを自己の支配欲の欲得と利益のために私物化しようとしてあの世で一方的に戦争を売ってきたのは神道の方なのです。
ほんと陰湿な霊系統ですが、大川さんのおかげでG7には入れたのですからそれで良しとすればいい。
大川さんが日本を選んだからこの200年間、あり得ないほどの光の天使が生まれ、それによって繁栄し、G7にも入れたわけです。
その今回の大救世運動の中心人物であった大川さんが、まぁ死んじゃってね。
あー、びっくら、たまげた、驚いた。
当サイトの真理が広がらないように神道が抑えてきたから今まで何も起こらなかったし、今後も起こらないのです。
真理が世界に広がってもいないのにハルマゲドンが起こることはないのです。
それは殺しのための殺しになってしまうからです。
真理の広がりに比例してハルマゲドンは起こってくるということです。
何故そうなるのか?
当サイトの真理がこの星で最も高い真理だからです。
これをずっと神道があらゆる覇道を使って、一生懸命誤魔化してきたのです。
どこかの教団と同じで、もう手遅れです。
神道は先送りし過ぎて、世界中で人を殺し過ぎたのです。
大救世運動の方は、大川さんが死んでしまいましたので、ゼウス神を中心にするしかないのではないか。
まさに不測の事態であり、本来は仏陀が中心だったのであり、そのため多くの仏弟子が生まれていたはずですが、本人が死んでしまいましたので、これはどうにもなりません。
イスラエルの閣僚は人間知でハルマゲドンを起こそうとしているようですが、人間にハルマゲドンを人為的に起こす力はないのです。
それは天がやることなのです。
それをネタニヤフ首相は、こんなこと言っています。
イスラエル人を「光の民」と呼び、パレスチナ人を「闇の民」と呼び、イザヤ書の預言を実現するのだ、と。
🇮🇱ネタニヤフ首相「我々は光の民であり、彼らは闇の民…イザヤ書の予言を実現する」 https://t.co/zNHyKPiDYj pic.twitter.com/bXJqsgSYMt
— ShortShort News (@ShortShort_News) October 25, 2023
ネタニヤフ首相は、何か宗教臭いことを言うようになっておりますが、パレスチナ人を「アマレク人」にたとえ、申命記25-17~19節を引用しています。
あなたがエジプトから出てきた時、道でアマレクびとがあなたにしたことを記憶しなければならない。
すなわち彼らは道であなたに出会い、あなたがうみ疲れている時、うしろについてきていたすべての弱っている者を攻め撃った。
このように彼らは神を恐れなかった。
それで、あなたの神、主が嗣業として賜わる地で、あなたの神、主があなたの周囲のすべての敵を征服して、あなたに安息を与えられる時、あなたはアマレクの名を天の下から消し去らなければならない。
この事を忘れてはならない。: 申命記25-17~19
そしてサムエル記上の15-3を引用してこういっています。
Netanyahu declaring invasion: “You must remember what Amalek has done to you, says our Holy Bible”
1 Samuel 15:3
“Now go and smite Amalek, and utterly destroy all that they have, and spare them not; but slay both man and woman, infant and suckling, ox and sheep, camel and ass” pic.twitter.com/5QF9PkGhjJ
— Michael Tracey (@mtracey) October 28, 2023
今、行ってアマレクを撃ち、そのすべての持ち物を滅ぼしつくせ。
彼らをゆるすな。
男も女も、幼な子も乳飲み子も、牛も羊も、らくだも、ろばも皆、殺せ : サムエル記上15-3
ここにも心を病んだ方が・・。
光の天使はこういったことは絶対に言いません。
モーゼの生贄の子羊の儀式と同様、ヤーウェの言葉と悪魔の言葉を聞き間違えています。
生贄を求めるのは悪魔だけであり、神が生贄を求めることはありません。
ヤーウェの言葉と悪魔の言葉が両方、神の言葉として記録されている実に不完全な書物なのです。
それに疑問をもつことなく、全て神の言葉として鵜呑みにしている点が宗教の恐ろしさなのです。
ウクライナ紛争もガザのジェノサイドも、これをきっかけにして第五次中東戦争が起こるか、あるいは第三次世界大戦が起こるか否かは、全て真理の動向次第なのです。
当サイトは第五次中東戦争も第三次世界大戦も全然望んでおりませんので、悪は50年、100年と時間をかけて衰退させればいいのではないかという立場です。
ただ「天」が断行するとなれば、誰も止めることはできませんので正直言って分かりません。
大川さんの時にはハルマゲドン寸前までいきました。
幸福の科学は、1986年から1991年までの団体です。
ここまでは良い真理を説いていたのです。
1986年にチャレンジャー号の空中爆発事故とチェルノブイリ原発事故が起こり、1987年にはブラック・マンデーが起こっています。
1989年には天安門事件が起こり、ベルリンの壁が崩壊したわけです。
1991年にはソ連が崩壊し、バブルがはじけています。
こういうように真理の広がりに比例して世界的規模の事件と変化が現象化してくるのです。
ただ1991年の3月に幸福の科学はポシャリましたので、それ以後世界も停滞していくことになります。
日本もこの年から失われた30年に突入していきます。
1992年には本来、第三次世界大戦が起きる予定だったのですが、幸福の科学が道を逸れてしまったために起こりませんでした。
世界に何ら真理が説かれていない状況で諸神霊は大災害や大変動を起こすことはできないのです。
それは殺しのための殺しになってしまうからです。
ハルマゲドンは真理、すなわち神が起こすのであって人間知で起こせるものではないのです。
それでも無理やり人間が起こそうとすれば、非常に中途半端な悲劇に終わるだけです。
世界が変わる時というのは、新しい真理に基づいて変わるのです。
従って今の世界の終わりは、次の世界の始まりとなります。
次の世界とは、今までと同じ世界ではないのです。
そこには見慣れた風景である民主主義や資本主義の姿はありません。
全く根源から異なる世界が創造されるのです。
その新たに始まる世界とは、神の心に基づいた世界であることは言うまでもありません。
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