真理関係

GLAと幸福の科学 16

GLAと幸福の科学」という題なのですが、ここの教祖はどちらも宇宙界の神霊であり、日本の数千年の歴史上、最も神近き霊格をもっている方が創始した教団です。

はっきり言って天之御中主容疑者2600才に国之常立神といった神道系トップの二大神より霊格は高いのです。

GLAの高橋信次氏と幸福の科学の大川隆法氏の両名は宇宙界の神霊であり、もちろん私より霊格は高いわけです。

両名ともイエス・キリストと同一の霊格をもっています。

そのうち幸福の科学が、大如来ではあるのですが、かなりおかしなことになっています。

まぁ、うぬぼれさせた神霊が、どこかにいるわけですが。

ルシフェルのハデスの時みたいに、とにかく「ほめあげ、ほめあげ、ほめあげ」して快楽を刺激していた神霊がいました。

おかげで思いっきりうぬぼれました。

そして救世運動は大失敗しました。

褒めちぎってダメにするなんて、まるでルシフェルみたい。

ハデスも褒めちぎられてダメになりました。

ゼウス神でも救えなかった。

悪魔は、この快楽と利益につくわけですから、快楽や利益を悪と悟っていない段階でほめあげますと、求道心に問題のある方は、簡単に慢心し、転落していきます。

あるいは自分に甘いかたとかね。

自分に甘いとは、自我に甘いということであり、信仰の欠如している自我は、そのままですと必ず快楽を求めますので、そこをつかれますと実に簡単に快楽と利益を最上位に置いて、転落していきます。

単に自分に甘いというだけではなく、元々この利益と快楽は物質と同様、一定限度神御自身が許容されておりますので、その範囲に入っていれば善ですから、つい肯定してしまうのです。

そして肯定しているうちに、それを無限化し、次第に目的化してしまうようになる。

悪とは何かを悟っていない悟り不足です。

国益、利益、快楽、自我、欲望は、目的にしてもならず、否定をしてもいけない。

有限の範囲で肯定するしかない。

利益と快楽、物質と自我をすべて否定すれば、魂の幼い方は、全部ぶっ殺さなければならなくなる。

宗教家に多いです。

自我をすべて捨てて無我であるとか、無功徳・無所有・無利益とか、これすべて方便です。

自我の好き嫌いや欲望は、人間性の肯定として、ある程度肯定されなければならない。

利益と快楽、物質と自我は、目的として無限化はできないけれども、さりとて否定もできない。

宗教家の教えは大抵、この悪について無知であり、目的と否定のどちらかに偏り、このエマソンの言った「両極端の中庸」に入っていません。

そして自我と物質が、一定限度許容されているからと言って、知らず知らずこの有限の範囲を逸脱して無限化してしまい転落していくのです。

この点、方便の善と同じです。

方便の善が、有限の範囲で人を救い得るからと言って、知らず知らず無限の人類を救えると思い、有限を逸脱して無限化し、悪も無限化して、世界が腐敗した理由と同じです。

これを悟り不足と言う。

幸福の科学の指導霊は、イエス・キリスト、高橋信次、モーゼの3人であり、イエスと高橋信次氏に関しては、やはり悪の問題に対して誤認があります。

あそこは指導霊自身が、不快と欲望を悪だと認識していた。

霊天上界で神の光の快楽に甘えているから、不快を悪と誤認し、快楽や利益が悪だと指導できず、富と快楽、自我と物質を肯定して指導しているうちに、指導されている方は、次第に富と自我を絶対化して道を逸れてしまった。

元に戻らなければ、第一義的には大川さん本人の責任になるのでしょうが、第二義的にはイエス・キリストの責任問題となるのでしょう。

GLAの時もそうだったようですからね。

GLAの大分裂の問題は、何も高橋信次氏の責任とも思えませんが、あの世で責任があるようなことを言っていました。

私がこの幸福の科学で霊示を送っているということは、かつての弟子ならば、みな分かるはずです。

この幸福の科学を中心に一本にまとまらなければならないのです。

GLAで、わたしの死後分裂してしまった、かつての弟子は、この幸福の科学に集結しなさい。

そうでないと一応、師匠は成仏しておるけれども、ほんとの意味で成仏はできんのです。

イエス様からは酷いこと言われるし。

もう父と呼んでやらない、と。

あなたはもう私の父ではありません。

私も子ではありません。

どちらかというともう、私の方が偉いでしょう。

高橋さんはね、あのGLAの混乱をすべて収拾するまで、もう私たちの尊敬を得ることはないでしょうね。

すると横からモーゼが、うん、そうだ、そうだと頷いている。

何を頷いておるか、と、私の指導霊はお前であったはずだろう。

なんて宇宙界の混乱ぶりを披歴しておりました。

あれで分かるのは、教祖がたとえ見事宇宙界に帰天したとしても、残された弟子への責任があの世で生じている。

分裂したのは、悟り不足であり、本人らの責任だと思うわけですが、必ずしもそうではないらしい。

高橋氏は、あの世で他の諸神霊に責任を追及されていました。

確かに教祖本人だけが霊天上界に帰天し、それ以外の弟子はすべて地獄行きでは、何かやはりおかしいですね。

何か極端です。

法の残し方や導き方、あるいは後継者の指名による混乱等々、その他に何か理由があるのでしょう。

全く無関係とは、確かに言えませんからね。

高橋信次氏が生まれる前にやっていた仕事は、今は孔子がやっている。

宇宙界に帰天したら、すぐに孔子から仕事を取り上げ、元の位置に戻るつもりだったのが、弟子の混乱でそれができないでいる、と。

今、高橋信次氏は、霊天上界では無任所大臣のような位置におり、元の位置に戻るには2つの条件を上げていました。

大川さんを通して大量の霊言を出し、GLAの分裂した弟子の問題をすべて収拾することが一点。

二点目は、幸福の科学を中核に、今回の大救世運動を成功に導くこと。

この二点の使命を果たせば、孔子から仕事を取り上げ、元の位置に戻れる。

そして孔子という嫌な奴は、500年後にオーストラリアに左遷することができる、と。

いいですか、二人はいらないんです。

一人でいいんです。

私がきっちりと仕事をこなせば、孔子は地上に出ていい、と。

会社でもいるでしょう。

嫌な奴は、地方に飛ばすとか、左遷するとか、人工衛星みたいにぐるぐる回す、と。

あっちこっち飛び跳ねている弟子の混乱を収拾して、救世運動も成功させれば、私も元の位置に戻れる。

二人はいりませんから、一人は飛ばすんですよ、なんて言ってました。

中々、あまり仲はよろしくないようで。

高橋氏は、自分よりも頭の良い人は大抵嫌いですからね。

嫉妬の神ですからね、ねたんどるから。

ルシフェルもそう言えば、頭がいいですね。

そして今、私の仕事は霊言を出すことだけなんです、と言っていました。

その霊言の仕事も取り上げられちゃってね。

追放なんかされちゃって。

しかしてGLAの分裂問題なんて可愛いもんです。

幸福の科学の問題は、非常に深刻な問題です。

すると高橋信次氏が、また威張って言うわけですね。

ハッハッハ、やっぱり私は父でした。

あなたは子でした。

まぁ、イエスさまはね。

あの幸福の科学の酷い混乱を収拾しなければ、もう私たちから尊敬を受けることはないでしょうね。

ハッハッハ、やっぱり私は父でした。

こんなことを言い合っているかもしれませんね。

五十歩百歩と言いますか、目くそ鼻くそといいますか、何も混乱状態は解消してませんけどね。

幸福の科学の問題は、地上時代に責任が取れなければ、どうもその指導霊にも責任が問われるらしい。

ならばイエス・キリストは、高橋氏よりも大変でしょうね。

責任なんて取れるのでしょうか。

既に死んだ人も沢山いるのです。

幸福の科学の問題は、高橋信次氏にも十分責任があるように見えますけどね。

初期の優秀な弟子は、すべてエルランティが集めたからです。

エルランティーーー人事

と書いてあったでしょう。

私にもさんざん行けと言ってました。

他の初期の弟子もそうだったはずです。

今はエルランティの集めた人材は、ほとんどいませんけどね。

追放とか破門にされちゃって。

あの今出している「ほんとは、あんた一体誰、霊言」も酷いもので、イエスに責任が取れるとは思えない。

要は日本での救世運動は瓦解したということでしょう。

これもまた大日意識の意図と言えなくもない。

というか恐らく大日意識の意図です。

妄想と言われても仕方ありませんが、今回は惑星意識の霊的干渉が、大川さんと私にはありました。

明らかに諸神霊ではない。

まさに偶然としか見えなかったわけですが、その偶然が何度も繰り返されるはずもなく、またその偶然でこれだけの救世運動が失敗するわけもありません。

霊天上界が一致団結し、仏陀の本体まで出し、どう見ても失敗しようのない救世運動でした。

それが偶然、失敗した、なるほどそうかもしれません。

ただ節目節目に、分岐点となる重大な霊的干渉があったのです。

これは諸神霊の干渉ではありません。

もっと大きな意識体です。

あまりにも大きいために偶然としか思えないのですが、偶然と処理すれば、今度はつじつまが合わなくなる。

出てくる答えは、何か異常に大きな意識体の干渉があったとしかいいようがない。

何か深い理由があるのでしょう。

恐らく私はイエスが地球の神と呼んでいた大日意識ではないかと推測しています。

太陽神霊ですね。

当ブログが開示している真理は、霊太陽の真理であり、確かに太陽神霊直流です。

推測に過ぎませんが、今後の地球の未来である2000年の軌道を補正した。

宇宙界の神霊は10柱存在しておりますが、それだけならば、10柱の意見はバラバラになる。

スウェーデンボルグは、この様々な神霊の意見を光の霊流によって統一している存在があり、それが霊太陽であると言っています。

霊太陽から放たれる光の霊流が、すべての霊人の意見を統一している、と。

幸福の科学では大日意識と言っていたと思いますが、要は霊太陽ですね。

太陽神霊ですが、これの干渉があったということです。

多分ね。

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コメント

  1. Hey, you used to write excellent, but the last few posts have been kinda boringK I miss your tremendous writings. Past few posts are just a bit out of track! come on!

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