Creator's Room

まだインドネシアのメラピ山の溶岩ドームが膨張を続けています。

9月19日時点で溶岩ドームの体積は「11万9000立方メートル」であり、1日辺りの成長率は「3000立方メートル」です。

アラスカからアリューシャン列島まで活性化しているようですね。

噴火と火山性地震が増加しています。

アラスカ〜アリューシャン列島で火山活動あいつぐ ベニアミノフ山が噴火！　ハザードラボ

場所はここです。

北太平洋に連なるアリューシャン列島で火山活動が相次いでいる。

アラスカ半島最高峰のベニアミノフ山で18日、噴火が発生したのに続いて、セミソポシュノイ島でも火山性地震が断続的に続いており、米地質調査所（USGS）アラスカ火山観測所（AVO）がふたつの火山の航空カラーコードを危険度が2番目に高いオレンジに引き上げ、周辺を航行する航空機に対し、警戒を呼びかけている。

ハリケーン・フローレンスでの河川の増水も、しばらく続くようです。

ケープ・フィア・リバーで増水が続いています。

場所はここです。

昨日の水曜日、ケープ・フィア・リバーでは、水位が「25.4フィート（7.7ｍ）」まで上昇したようです。

今週の末から対策が取られるようです。

スーパー台風22号・マンクットも凄い台風でしたが、まずこの凄い映像を見て下さい。

強風で飛行機がロールしています。

本物だと思ったでしょう？

騙されてはいけません。

これはコンピュータ・アニメーションです。

マンクットはこれです。

黒い傘に注目して下さい。

#TyphoonMangkhut with a Magician ?? #mangkhut #HongKong #Hk #HOMEKong
??: CTTO pic.twitter.com/yTMJFYqGUH

— dj croft? ?? (@itsDJCroft) 2018年9月16日

ナイス・キャッチ！

実はビルが揺れるほどの強烈な猛風だったようです。

Buildings shaking in Hong Kong. Terrifying #TyphoonMangkhut pic.twitter.com/80CpxloZEm

— Akiko Fujita (@AkikoFujita) 2018年9月16日

今回のハリケーン・フローレンスとスーパー台風・マンクットについて気候変動ではないかという記事をガーディアンが出しています。

Hurricane Florence is a climate change triple threat　ガーディアン

記事では気候変動は、3つの脅威を招くと言っています。

第1は風の被害の増加です。

海水面温度が「1度」上がるたびに、カテゴリー4のハリケーンの風速はピークで「7％」増加する。

この海水面温度が「1.5度」上昇すれば、ピークの風速は「11％」増加する。

破壊的なポテンシャルは、風速の３倍であるから、「11%」風速が増せば、破壊力は「33％」増加する。

第2の脅威は暴風の増加です。

気候変動によって嵐の数が増えていく。

そして第3の脅威は、内陸の洪水の増加であり、「10％以上」降雨が増えると言っています。

パリ協定が厳密に守られ、パリ協定に批准したすべての国が、目標を達しても「2度未満（1.5度を目指す）」に抑えることはできず、気温「3度」の上昇は避けられないと見られています。

手遅れかもしれません。

見られる全界（客観）は、見る者全人類の心の世界（主観）で主客は合一しておりますので、各人の心の浄化以外、気候を元に戻すことはできません。

Creator’s Report No.59を更新しました。

ご確認下さい。