宇宙に向かう
宇宙は自己の本質です。生命の根源的本質が、自己を客体化した世界が、眼前の大宇宙であり、神です。大宇宙が神ですから、神の心(生命)と神の体(物質)…
宇宙は自己の本質です。生命の根源的本質が、自己を客体化した世界が、眼前の大宇宙であり、神です。大宇宙が神ですから、神の心(生命)と神の体(物質)…
宇宙は神の表現体であり、神の聖地です。神の体が、神の心の表現体であるということは、宇宙の構造と仕組みは、主客合一の法則によって創造されていることを意味し…
前回、地獄の頭脳、あるいは地獄の帝王と言われるルシフェル誕生の原因を述べましたが、元々地獄界自身に単独で地獄を作る力はないわけです。地獄界ができるにはできる…
神の心を信ずることを「信仰」といい、神の体(物質)を信ずることを「偶像崇拝」と言います。偶像崇拝とは、物質を「天」に置き、生命を「地」に置いているわけで…
悟れば幸福、悟らねば不幸。悟れば天国、悟らねば地獄。悟れば生き、悟らねば死す。悟りの道とは、生死一如の道であり、生と死は「悟りのコイン」…
物質を「在り」とする根拠とは何であろうか。仏教では眼耳鼻舌身(げんにびぜっしん)の五官と五官から生じる迷いの意識として意を加え、五官六根の煩悩と言います…
高橋信次関連の真理は、次回の「Creator's Report」で最後となります。GLAの真骨頂であり、書籍でも講演でも説かれていません。高橋信…
真理論から見た罪の派生原理については、どこかで書いたと思いますが、法律から見た罪とは違うわけです。法律上の罪は、必ずしも生命の生死に直結しておりませんが…
実在の初歩である自我について考えてみたいと思う。実在とは本当に在る価値、本当に在るもの、本当に在ると言えるものです。自我は実在と言えるでしょうか…
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とは、正確に言えば偉大な心を知れば知るほど自己が小さくなる。実際、なくなるわけでも、小さくなるわけでもないけれども…