「救世の法」の土台 6 単T
実在の根本的方式とは、一なると共に多、多なると共に一、平等の中に差別を具し、差別の中に平等を具するのである。而してこの二方面は離すことのできないものであるか…
実在の根本的方式とは、一なると共に多、多なると共に一、平等の中に差別を具し、差別の中に平等を具するのである。而してこの二方面は離すことのできないものであるか…
宇宙は神の表現体であり、神の体である : 高橋信次宇宙と神との関係を、芸術作品と芸術家の如き関係と見ている人がおりますが、誤りです。神とはこの宇宙の根本…
「宇宙論的証明」と「自然神学的証明(物理神学的証明・目的論的証明)」、そして「道徳的証明」を扱いましたが、最後は「存在論的証明」です。これは従来の哲学的議論…
近代、神の存在証明法は、神の体による証明法から神の心による証明法へと移ってきています。万物(神の体)の因果律から神の存在を証明せんとする「宇宙論的証明」や万…
過去行われてきた神の存在証明法の検証です。カント以後、神の存在証明に関しては色々とありましたが、近代以後は一つの特徴があります。カント以前は、神の体(物…
「救世の法」の基本中の基本とは「神の存在」とあの世、いわゆる「多次元世界の存在」です。「救世の法」と言うならば、「神の存在」と「あの世の存在」とは大前提なの…
聖書は人間の手によって書かれた。神は神が自ら書いた自然をわれわれに知らせて、聖書のなかにまぎれこんでいる人間の誤りを正そうとしている。自然によって与えら…
人間の「心」の中心には神の心が存在します。もし人間の「心」に神の心が存在しないと言われるならば、自分の個性と他人の個性は異なり、矛盾しておりますので、自他一…
1981年3月23日に「天の扉」が開きました。大川隆法氏が、日蓮の六老僧の一人である「日興上人」から通信を受けた日です。「イイシラセ、イイシラセ」という…
大気が透明につくられたのは、人間に、天体のうちには、崇高なものがたえず存在していることを、教えるためであった、と考えてよい。もし星というものが、千年に一夜だ…