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南京大虐殺、世界記憶遺産に登録　ユネスコが発表 2015/10/10 07:02 徳島新聞

「国連教育科学文化機関（ユネスコ）は１０日、旧日本軍による南京大虐殺に関する資料を世界記憶遺産に登録したと発表」

「中国が『旧日本軍の犯罪』の記録と主張する資料がユネスコによって『世界的に重要』と認定されたことになり、習近平指導部は歴史問題をめぐる対日攻勢を一層強めそうだ」

南京大虐殺に関する資料が、世界記憶遺産に登録されました。

理由は不明ですが、日本政府は異常な反発をしているようです。

まさか南京大虐殺を認めていないというわけでもないでしょう。

国連中枢とユネスコの両方で自明のこととなっていますが、国際機関のお墨付きを受け、歴史の事実が記録されていくことはいいことだと思います。

中国の対日攻勢の意味も不明ですが、日本に何の攻勢をかけるというのでしょうか。

日本は歴史を意図的に歪曲しようとする歴史修正主義者が政権を掌握しているわけであり、これに警戒し、歴史の歪曲を許さない判断をユネスコが取ったというのは、真実が選択されたということであり、何の問題もないと思います。

自国の名誉のために歴史を歪めようとするのは、たちの悪い考えです。

名誉という快楽のために歴史を修正しようとするのは犯罪に相当します。

犯罪は常に快楽と利益から発生します。

指摘されて嫌ならば、初めから大虐殺などしなければいいのです。

日本政府は自己の利益しか頭にないようですが、虐殺が行われた限り、そこには被害者が必ず存在するのです。

多くの不当に皇軍に殺された被害者とその関係者がいるわけですから、それをなかったことにしようというのは間違いでしょう。

なるほど人間ですから罪や悪を犯すこともあるでしょう。

ならばそれを誤魔化し、糊塗するのではなく、反省し、二度としないように修正すればいいだけです。

文句をつける筋合いではありません。

世界記憶遺産「南京大虐殺」登録　日本、ユネスコ拠出金の凍結検討

「中国の記憶遺産申請は政治的利用であり、記憶遺産の本来の目的を逸脱している。

このような理不尽な登録が行われた場合、分担金の支払いを留保することも考えていいのではないか」

「２０１４年度のユネスコ予算の日本の分担率は米国の２２％に次ぐ１０・８３％で、金額は約３７億１８００万円。

米国が支払い停止中のため、事実上のトップだ。

これ以外の任意拠出金を合わせると関係予算は計約５４億３２７０万円だが、今回の対応を受け、これをストップする構えなのだ」

「南京事件については、米紙ニューヨーク・タイムズや、英紙フィナンシャル・タイムズの東京支局長を歴任した、英国人ジャーナリスト、ヘンリー・Ｓ・ストークス氏が著書『連合国戦勝史観の虚妄』（祥伝社新書）などで、『中国国民党政府が作り上げたプロパガンダだ』と明言している」

酷い捏造記事です。

神道の見解そのものですね。

あの世からこのような嘘をついてまで南京大虐殺をなかったことにしたいのでしょうか。

またこのような記事を本気にする人がいるのでしょうか。

英国人ジャーナリスト、ヘンリー・Ｓ・ストークス氏が、『連合国戦勝史観の虚妄』において「南京大虐殺はなかった」、あるいは「中華民国政府が捏造したプロパガンダだった」という部分は、ヘンリー・Ｓ・ストークス氏に無断で翻訳者が書き加えた捏造です。

南京虐殺否定を無断加筆　ベストセラーの翻訳者

翻訳者に霊的干渉を加えて神道の都合の良い見解に修正させたのでしょう。

洗脳のためにこのような嘘を神道はいつもしています。

今回も釈迦に諸神霊が出れなくなった弱みに付け込む形でみずからの系統を使って「インチキ霊言」を降ろし、嘘をついています。

米ニューヨーク・タイムズ紙の元東京支局長が、ベストセラーの自著「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」（祥伝社新書）で、日本軍による「『南京大虐殺』はなかった」と主張した部分は、著者に無断で翻訳者が書き加えていたことが８日明らかになった。

英国人の著者ヘンリー・ストークス氏は共同通信に「後から付け加えられた。修正する必要がある」と述べた。

翻訳者の藤田裕行氏は加筆を認め「２人の間で解釈に違いがあると思う。

誤解が生じたとすれば私に責任がある」と語った。

同書はストークス氏が、第２次大戦はアジア諸国を欧米の植民地支配から解放する戦争だったと主張する内容。

「歴史の事実として『南京大虐殺』は、なかった。

それは、中華民国政府が捏造したプロパガンダだった」と記述している。

だがストークス氏は「そうは言えない。（この文章は）私のものでない」と言明。

ストークス氏に同書の詳細な内容を説明しておらず、日本語を十分に読めないストークス氏は、取材を受けるまで問題の部分を承知していなかった。

これを知らない記者が、洗脳状態で書いた記事が、zak zakの記事です。

このようなことをあらゆるところで洗脳のためにしているのです。

だから神道カルトと言われる。

ストークス氏の名声を利用して、自己の見解を述べただけでしょう。

【歴史修正主義】「無断加筆」で発言を捏造された英国人…南京否定の「ベストセラー」本…

ストークス氏が本当に「南京虐殺はなかった」と言ったならば、それはイギリス人にもおかしな人がいると言うだけの話であり、「南京虐殺事件」そのものが否定されるわけではありません。

歴史修正主義に迎合したその筋の変わった人の一人に過ぎないという評価にしかなりません。

ジャーナリストとしては失格となります。

単なる侵略戦争が、アジア諸国の解放戦争だなんて神道のプロパガンダそのものでしょう。

まるでネトウヨです。

現在10.83%を占める日本のユネスコへの分担金を凍結する構えのようです。

金で政治利用しているのは自分達だと白状しています。

自国の意見が通らなければ、金に訴えようとしますが、これは過去、国連常任理事国入りの時にもしていた手口です。

当時、日本はユネスコの分担金は20%ほどでしたが、国連常任理事国に入れず、駄目になったため、これを10%に減らしています。

今回の南京大虐殺の登録によって、この10%も凍結し、支払いを拒否する構えです。

【世界記憶遺産】ユネスコ拠出金見直しへ　「断固たる措置取る」日本政府　産経

断固たる措置を取るそうです。

分担金は払わない、絶対払わない、そうです。

駄々をこねています。

しかして全世界に報道されました。

Japan hits out as UNESCO archives Nanjing massacre documents　フランス24

Unacceptable for UNESCO to add Nanjing Incident to memory list　シカゴ・トリビューン

NANJING MASSACRE ADDED TO MEMORY OF WORLD REGISTER

THE NEW AGE アフリカ

アメリカも凍結中のようですから日本と合わせますと33%ほどでしょうか。

ユネスコに富で圧力をかけようとするとは、お金が欲しかったら登録を止めよということでしょう。

お金が欲しいだろう、だったら真実から目をつむれ、俺の言う通りにしていればいいのだ。

俺様に不快を与えるんじゃない。

利益と国益、名誉と称賛だけを俺様に絶対無条件で与えればいいのだ。

「でも南京虐殺をやってたじゃん」、おーとっとっと、俺様に不快を与えるんじゃない、なかったのだ。

「でも従軍慰安婦やってたじゃん」、おーとっとっと、俺様に不快を与えるんじゃない、なかったのだ。

「百人斬りもやってたじゃん」、おーとっとっと、お前の言うことはいちいち不快だ、なかったのだ。

「生体解剖もやってたじゃん、生きたまま解剖して、酷いことして、誤りなさいよ」、おーとっとっと、俺様には快楽以外あたえるんじゃない、なかったのだ。

俺様を称賛しろ。

「日本は偉い」

「日本は強い」

「日本は凄い」

「とてつもない底力をもった国・日本」

「あぁ、日本よ、お前はなんでこんなにも全世界から称賛され、うらやましがられ、あこがれられるんだ」

「ついに日本の時代が、やってきた」

「今、日本を仰ぎ見る国が、どんどん増えている」

「日本は凄い」

「日本は偉い」

「日本は強い」

「アジアの覇権国家、日本の誕生」

「あぁ、日本よ、なんでお前はこんなにも全世界から愛され、信頼され、尊敬されているんだ。」

「日本は凄い」

「日本は偉い」

「日本は強い」

「日本が作る世界の新秩序」

「世界の未来は、日本次第」キリッ!

日本の支配層はすべて天皇の親戚ですので、正確には、

「世界の未来は、天皇のいとこのはとこのまたいとこの旦那の兄弟とその孫次第」キリッ!。

「あぁ、日本よ、お前のハイテク便器はなんてすばらしいんだ」

「今、お前のハイテク便器を仰ぎ見る国がどんどん増えている」

「日本のハイテク便器は世界1ィー」

まぁ、きりがないので、この辺で。

「神の心」と「神の光」をすり替えますと幸福と快楽をすり替えてこうなります。

「自我」が最上位に置かれて、快楽を絶対化する。

これが光一元思想であり、ここから出ています。

ユネスコの件がどうなるかは分かりませんが、国内でしている金による人心の支配が国際機関に通用するかどうか。

通用するとしたら、つくづく世も末だなと思います。