Creator's Room

日本時間、本日9月23日、午後2時52分、グアム沖でマグニチュード6.4の地震が発生しました。

M 6.4 – 197km SE of Inarajan Village, Guam　USGS　（注: マグニチュード5.9に修正）

震源の深さが「10㎞」と、割と浅いため津波が起こったかもしれません。

まだ報道はありませんが、被害が出ている可能性が高い。

ポポカテペトル山ですが、本日23日も噴火しています。

¡Buenos días! Así luce en este momento la actividad del Volcán #Popocatépetl, vista San Nicolás de los Ranchos #Puebla. Vía @jabed1 @Popocatepetl_MX

GiF pic.twitter.com/PBvIZPzre2

— Webcams de México (@webcamsdemexico) 2018年9月23日

これで8日連続の噴火です。

どうもアメリカは、水害が酷いようでテキサス州ハットーのフィッツ・パークが湖のようになっています。

Stunning drone footage shows Fitz Park in Hutto, Texas resembling more of a lake after strong storms and torrential rain overnight brought flooding to the region. https://t.co/fbFSBOHwmr pic.twitter.com/Twj31Ar1BQ

— ABC News (@ABC) 2018年9月22日

洪水と言えばハリケーン・フローレンスですが、顰蹙をかった報道があります。

フェイク・リポートです。

リポーターは、ハリケーンの凄さを示したいのでしょうが、嘘がばれている動画です。

風の凄さとは裏腹に、後ろで平然と普通に歩いている市民が撮影されています。

まさにこれですね。

?? pic.twitter.com/7FIrZ51YUS

— Zachary Lane (@zachary_lane3) 2018年9月15日

ほんと、よくやるよ。

中国とスウェーデンが、険悪化しています。

ストックホルムのホテルに、1日間違えてチェックインしようとしていた中国人観光客を警察が強制的に退去させた事件が外交問題にまで発展しています。

これですね。

この一家はチェックインできないためにロビーで待つことにしたのですが、スウェーデン警察が強制的に退去させています。

行くところがないのですから、ロビーで待つことぐらい許してやればいいのにと思うわけですが、警察沙汰にまでなっています。

中国人への敵対的な感情が根底にあることを匂わせる事件です。

ことはこれだけに収まりませんでした。

スウェーデン側は、さらに中国を刺激した番組をテレビで流しました。

スウェーデンのテレビ局が中国を侮辱＝中国大使館が抗議「道徳的に許せるライン超えた」レコード・チャイナ

番組内で使用された中国地図にチベットや台湾が描かれていなかったほか、司会者が中国人を差別するような発言をしたという。

報道官は「人類が道徳的に許せるラインを超え、良心に挑戦するものであり、メディアの職業倫理に著しく違反している」と非難した。

チベットや台湾が記載されていない地図とはこれですね。

中国の経済的発展に脅威を感じているのでしょう。

中国が貧しい時には見向きもしなかったくせに、今ではイエス・キリストまでもが中国への侵入を狙ってますからね。

どういった性質をもった霊か大体分かりますね。

別に中国を発展させているのは、金を目的にしているのではなく、善悪の見地から加担している。

善悪の見地から、東洋一の悪を抑えることが目的であり、イエスのように金を目的にしているわけではない。

あの国は放っておいても抑えてくれる国ですからね。

先日のカナダの凄まじいトルネードですが、強さは「EF-2」の強さだったようです。

カナダはこうなってしまいました。

This is what the tornado damage looks like from above.

The cleanup won’t be easy or fast: https://t.co/07tpe5kQ5d #ottawa #gatineau #ottnews #ottweather #ottstorm pic.twitter.com/yD85Menr2Y

— CBC Ottawa (@CBCOttawa) 2018年9月22日

家々が破壊されていますが、すごい破壊っぷりです。

ソース

左のフジタ・スケールが、1971年～2007年まで使われていたスケールです。

右の「エンハンスド・フジタ・スケール」が現在使われているスケールです。

「EF-2」とは、111mph～135mphですから、ハリケーンのカテゴリーで言えば、カテゴリー3から4の威力です。

中々、酷い風速です。

これがカナダのガティノー市で暴れまわったわけです。

Video taken in #Gatineau woman’s windows break from tornado #onstorm pic.twitter.com/uTfUkvC6dA

— sao (@icycoldsnake) 2018年9月22日

この動画ですが、竜巻がフロントガラスを破壊し、女性が軽傷を負ったようです。

何か少し雨が降ったぐらいで、すぐに大規模な洪水になっているように見えるわけですが、以前からそうだったでしょうかね。

以前はそうではなかったような気がします。

気候変動なのでしょうが、この異常気象は、来年も続く可能性が高いようです。

異常気象の原因となるエル・ニーニョですが、世界気象機関（WMO）が年内に「70％」の高確率でエル・ニーニョが発生すると警告しています。

年内にエルニーニョか　異常気象警戒とＷＭＯ　日経

世界気象機関（ＷＭＯ）は10日、南米ペルー沖で海面水温が高くなる「エルニーニョ現象」が年内に70％の確率で発生する可能性があると発表した。

発生した場合、勢力は弱いとみられるが、異常気象をもたらす恐れがあり警戒が必要としている。

エルニーニョが冬季に発生した場合、日本では暖冬となる傾向がある。

暖冬ならば、大地震を警戒しなければならない。

熊本地震の前も暖冬でした。

暖冬明けは注意

記事では今年の11月から来年の1月にかけて弱いエル・ニーニョが発生すると予測していますが、怖いのは次の箇所です。

今年５～７月にはエルニーニョ、ラニーニャのいずれも起きていなかったのに北半球各地で異常な高温となり、日本や東南アジアなどは豪雨被害に遭ったと指摘。

弱いエルニーニョでも異常気象を引き起こしかねないと警告した。

異常気象の原因となるエル・ニーニョもラ・ニーニャも、いずれも起きていなかったのに世界では気象災害が頻発した。

これにエル・ニーニョが加われば、どのような異常気象となるか分からない。

気候に国境はありません。

台風24号が9月30日、日本全土を直撃しそうです。

左下の再生ボタンをクリックして動かして下さい。

ウィンディー

この台風24号は、9月26日までに中心気圧「915hPa（mb）」、最大瞬間風速「75m/s（168mph）/カテゴリー5」まで発達すると予測されています。

まさに最強クラスの台風です。

まだコースは定まっていませんから、また台湾・フィリピン方面に進むかもしれませんが、現時点の気候モデルの予測では日本を直撃します。

この台風が怖いのは、沖縄にしばらく停滞すると見られている点です。

それだけ長く雨が降り続くということです。

直撃すれば、台風3号、8号、21号、22号（沖縄）に次いで、今年「5個目」の台風となり、過去最多の「6個」に順じます。

今年は台風が多い年ということです。

気にはかけておいた方がいいかもしれません。