Creator's Room

8月28日の夜、西オーストラリアのパース・ヒルズで火球が落ちています。

まるで世の終わりのようです。

場所はここです。

毎秒20㎞で地面に衝突したようであり、轟音と激しい振動があったようです。

住民は空が落ちてきたと騒ぎ、玄関から飛び出してきた人もいるようです。

よほどの振動だったのでしょう。

調査中ですが、恐らく隕石の衝突だろうと予想されています。

8月17日にアメリカのアラバマ州で火球があったばかりです。

何か予告でもしているのでしょうか。

自然災害の後は隕石の衝突だよ、とか。

やはり地球的規模の浄化でも考えているのでしょうかね。

幸福の科学があれでやっていいのでしょうか。

昨年2017年9月にプエルトリコを壊滅に追い込んだハリケーン・マリアのより正確な被害が出ました。

ハリケーン・マリアの犠牲者は2975人、調査結果 従来公式発表の約50倍　AFP

昨年9月に米自治領プエルトリコを襲ったハリケーン「マリア」による死者数は2975人だとする調査結果が明らかになった。

プエルトリコ政府によるこれまでの公式発表では、ハリケーン・マリアによる死者はわずか64人とされていた。

ハリケーン・マリアでの死者数は、「64人」と発表されていたものが、大幅に修正されました。

「2975人」の死者です。

これはジョージ・ワシントン大学の調査のようですが、今年の5月にはハーバード大学で死者「4600人」と報道されていたばかりです。

「プエルトリコのハリケーン死者、実は4600人」と米大学調査　政府発表は64人　BBC

2017年9月にカリブ海を襲ったハリケーン・マリアによるプエルトリコでの死者数は4600人以上だったとの試算結果が29日、明らかになった。

米ハーバード大学の調査チームが発表した。

米自治領プエルトリコの自治政府はこれまで死者数を64人と発表してきたが、試算結果は政府発表の約70倍となる。

死者の3分の1は停電により医療行為ができず、死者が出たようです。

電力の完全復旧には「328日間」もかかったようであり、もちろんアメリカ最長です。

どちらの大学の調査が正しい数字か判断しかねますが、AFPの記事では「2975人」の数字の方が厳密だそうです。

最新の報告書の著者らによると、今回の調査はハリケーン・マリアによる超過死亡（excess mortality、ハリケーン・マリアによって総死亡数がどの程度増加したかを表す推定値。excess death ともいう）に関する調査ではこれまでで「最も厳密」なものだとしている。

これまででアメリカで最大の死者を出したハリケーンは、1900年に起きた「ハリケーン・ガルベストン」です。

死者は「8000人～1万2000人」でした。

ソース

もしハーバード大学が調査した数字「4600人」が正しかったとすれば、ハリケーン・マリアは、アメリカ史上歴代「２位」の1928年に発生した「オキーチョビー・ハリケーン」を超えたことになります。

オキーチョビー・ハリケーンの死者は「4079人以上」ですから「4600人」ですとマリアは歴代2位となります。

ジョージ・ワシントン大学が調査した数字「2975人」の死者ですと、2005年8月に発生した「ハリケーン・カトリーナ」の死者数を超えて、ハリケーン・マリアは歴代「3位」となる。

カトリーナは死者「1836名」、行方不明者「705名」で計「2541名」ですから、マリアが超えています。

経済的損失額は、2005年のハリケーン・カトリーナが「1250億ドル」でトップであり、第2位が2017年のハリケーン・ハービーの「1250億ドル」です。

ソース

経済的損失額が同じでもカトリーナが「1位」につけているのは、死者の数がハービーよりも多いためでしょうね。

ハリケーン・ハービーの死者は「107名」です。

ハリケーン・マリアの経済的損失額は「916億ドル」であり、歴代「第3位」となっています。

ハリケーン・ハービー、ハリケーン・イルマ、ハリケーン・マリアの３つのハリケーンの経済的損失額は、なんと「2814億ドル（31兆2354億円/ドル円換算111円）」であり、日本の税収「59.1兆円」の「53％」です。

こんなのが日本にきたら、この３つで国が終わってしまうでしょうね。

去年の３つのハリケーンは、３つともアメリカ史上歴代ベスト5に入っています。

経済的損失額としては、それだけ大規模なハリケーンだったわけです。

甚大な死者の被害を出しているハリケーンは、大体8月下旬から9月にかけて起こっておりますから、またこれから大きな被害を出すハリケーンに警戒が必要です。