Creator's Room

グアテマラのフエゴ火山の噴火による死者が「75名」を超えました。

ソース

行方不明者は「192名」ですが、これは双方まだ増加するようです。

この動画で簡単にまとめられています。

Rescue workers are scouring mounds of ash and mud after Guatemala’s Volcan de #Fuego erupted yesterday, killing 62. Airports are shutdown and local shelters are treating the injured as parties continue to search for the missing. pic.twitter.com/Q9DrnbKZPl

— PBS NewsHour (@NewsHour) 2018年6月4日

この動画では死者「62名」とありますが、現時点では「75名」です。

専門家は6月3日の噴火から数日はもう噴火することはないと言っていた、その矢先の6月5日に再噴火しています。

専門家でも予測できないということでしょう。

火砕流であっという間に村が飲み込まれ、甚大な犠牲を出してしまいました。

火砕流は「9㎞」も流れたといいますから、かなり長い火砕流です。

Fuego, Guatemala。こういうことだったらしい。火砕流は9キロ流れた。これは長い。 pic.twitter.com/W898oSMCmJ

— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) 2018年6月6日

まさに村が飲み込まれたわけですね。

この村に火砕流が届いたと見られる。 pic.twitter.com/a3qpP7ESpB

— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) 2018年6月6日

車内からでしょうか。

噴煙に車ごと飲み込まれています。

VIDEO: Motorists flee as they are surrounded by plumes of Ash and Smoke following the eruption of #Fuego in Guatemala. https://t.co/u1LGJ2kQsJ pic.twitter.com/VZEOVXBESk

— News This Second (@NewsThisSecond) 2018年6月5日

これは怖い。

「グアテマラを助けて！！」とあります。

ハワイのキラウエアもオーシャン・エントリーが「4か所」に増えています。

東側の方にできています。

1960年の噴火では「36日間」噴火が続きましたが、今回はどうなるでしょう。

歴史部分のこの数字がいまのキラウエア噴火の正しい理解を助ける。キラウエア火山の地表の90％は過去1000年間の溶岩流に覆われている。現在の場所からの噴火は1960年以来。その噴火は36日続いた。いまのこれは、1983年以来続いている噴火の途中。 pic.twitter.com/H35PknhCgk

— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) 2018年6月5日

5月3日から始まったキラウエアの噴火は6月6日現在「35日間」噴火を続けています。

被害も徐々に大きくなっており、一晩で住宅が数百棟破壊されています。

ハワイ島、溶岩流で住宅数百棟が破壊 キラウエア山噴火　AFP

「一晩でカポホビーチロッツとバケーションランドの住宅数百棟が失われた。正確な数字は分からない」

5月3日のキラウエア火山噴火後、これに先立ち住宅117棟が破壊されていた。

噴火を受けてこれまでに2500人が避難を余儀なくされている。

今回新たに2つのコミュニティーが溶岩流に見舞われた。

避難者は「2500名」であり、破壊された建物は「数百棟」と言っています。

中々、酷い被害になってきました。

「Creator’s Report No.46」を更新しました。

色々と加筆・修正しています。

メイン・サイトの方にも上げておりますのでご確認下さい。

進化論