「神のグランドデザイン」の項で明確に「東洋の盟主・中国」を預言しておきましたが、いよいよ国際金融市場における中国の存在感が増してきたようです。
諸神霊の計画通りですが、着実に「東洋の盟主」の道を歩んでいます。
神道が愚かな天使への「拉致・監禁」などと言う犯罪行為に耽っている間に他の神霊は、計画の歩を進めています。
日米は関係の深い同盟国に対して、何としても「AIIB」に参加しないように水面下で圧力をかけてきたわけですが、アメリカの求心力低下によるドミノ現象がおこりました。
ドミノの最初のひとこまを倒したのは、まさかのイギリスですが、以後雪崩を打ったように参加を表明する国が増加していきました。
現時点では46か国でしょうが、今後増えていく可能性が示唆されています。
明らかにアメリカ外交の失敗です。
イラク戦争で負け、アフガニスタンでも負け、サフラン革命でも負け、北京五輪を中止に追い込めず、チャイナフリーは一過性となり、ウクライナでも第三次世界大戦にもっていけず、アイシスの件でも茶番がばれている。
戦争に勝てなくなったアメリカ軍ですが、それはそうなるように動いているわけですからそうなるでしょう。
イランとも戦争できず、シリアの政権を転覆できず、南米では反米大陸と言われるほど新自由主義を嫌悪され、グルジアやクリミアでは領土を取られる。
「また黒星かな」という感じです。
最初のウクライナでの「オレンジ革命」、グルジアでの「バラ革命」、キルギスでの「チューリップ革命」は、神霊自身が興味をもっていなかったために、干渉せず、成功しましたけれども、それ以後のカラード革命は、中東の地域を除いてすべて失敗しています。
中東は霊的管轄が異なりますので、あれですが、いい加減に気づけばいい。
我々の霊系団がやっているのです。
神を売った国には「衰退」しかありませんので、今後もそうなります。
誰も要人が握手をしてくれない、かわいそうなブッシュ元大統領です。
大丈夫、日本の保守派と神道だけは迎合し、握手してくれます。
アメリカが金と力をもっている間だけですが・・・。
ブッシュ元政権の知日派はすべて我々が追放しましたけれども気にするな。
単なる反作用です。
どうせあの世が動かしているとは、一生きづくこともなく、霊天上界にすでに君たちの居場所はなくなっている。
厳しい反省が待っている。
神道と共に他国に迷惑をかけずに徐々に衰退していくがよい。
おっととハードランディングは困る。
ソフトランディングで衰退してください。
中国は2013年にAIIB設立を表明したわけですが、当初はアメリカに追随し距離を置く国が多かったわけですが、ふたを開けてみれば、中国の求心力の方が優っていました。
フィナンシャルタイムズの記事ですが、ここではこうあります。
「アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立に向けた動きが米国の外交政策の大失敗になりつつある。
AIIB設立、そして中国との影響力争いでの敗退により、米国は21世紀におけるその力と影響力が揺らいでいくという予期せぬサインを送っている。」
「(AIIBの参加に対して)抵抗を示している重要国は日本と米国のみとなった。
この状況は米国にとって非常に不利にみえる。
AIIBの欠陥をうたって、基本的に設立に反対の姿勢をとっていた友好国を結集するどころか、米国は孤立に追い込まれ、だだをこねているかのようにもみられてしまう。」
AIIBは1944年以来の世銀とIMF設立のブレトンウッズ体制にくさびを打ち込むものであり、アメリカマンセーの日本当局者は今回の件でアメリカの当局者に「同盟国のイギリスをどうして止めることができなかったのか」と憤慨しました。
2013年のシリア逃亡と共にイギリスのアメリカに対する二度目の手ひどい裏切りです。
日米が孤立しました。
TPP交渉でもたついている間に、主導権を中国に一気に奪われた形です。
アジアのインフラ整備のためには、ADB(アジア開発銀行)の試算では、2020年までに8.3兆ドル(約1000兆円)が必要とされています。
イギリスは実利を取り、今後も発展していく中国に恩を売ったということでしょう。
日本は神道ゆえに反中国一色であり、毒々しい反中プロパガンダにあふれています。
中国の発展には色めき立ち、戦争をしている敵国のように憎悪し、反感を募らせた報道ばかりが目立ちます。
どうして中国人をそのように悪魔視するのか理解に苦しみます。
中国に関する報道は、感情が先立ち、ネガティブな情報に貫かれています。
「東洋の盟主」は国としては、中国にあの世では決定しておりますので、どう憎悪しても、この世の人間ではどうしようもありませんよ。
神道の異常犯罪で決まったのです。
このような異常犯罪を犯す国家を東洋の盟主にするわけにはいかないという、東洋人の幸福を考えて下された判断です。
この世の人間ではどうしようもありません。
第二次世界大戦の時も神道はアジアの人たちに対して酷いことをやっています。
前科があるということです。
今回は天使に対して犯したということです。
既にイエスもアメリカ人を日本人の下に置くような干渉をできなくなっているのです。
我々の霊系団も同じです。
神道は単独で日本を東洋の盟主にするしかありませんが、とうてい無理です。
中国で禅を作ってきたのは我々ですから中国の霊団には知り合いが多いのです。
反中国の釈迦が禅の「高僧・慧能」をこき下ろしていたのも、それが理由です。
大体予測はしておりましたけれども、「慧能」という具体的な名前が出てきますと、「やっぱりな」とは思います。
中国の発展に、あの偉大な高僧が動いてくれていたということです。
日本人がいきなりこの名前を聞かされても分からなかったはずです。
中国禅の高僧はすべてこの「慧能」を第二の始祖として、この流れから出ているのです。
立て替えもできず、富をなくすと言いますが、他の神霊は意に介しておりません。
富や通貨はなくならないということです。
あくまで富をなくすというならば、神道単独でなくす以外の道はありません。
他の霊系団の方のことは知りませんけれども、我々の霊系団では通貨をなくす気はないということです。
経済的な変動やあるいは短期的には崩壊といったような事件はあるかもしれませんが、次の経済原理も通貨が基本にあると思っています。
我々の目的は通貨をなくすことではなく、霊的未熟をなくすことです。
これが目的なのです。
通貨をなくすことに何の興味もありません。
中国社会科学院金融研究所の曹紅輝氏は2018年までに人民元をアジアの主導通貨にすると表明しています。
あと3年です。
トロントやカタール、バンコクやシドニーでもオフショアの人民元取引センターが開設され、人民元はグローバル化してきています。
EU諸国内でも人民元の争奪戦が生じており、ロンドン・フランクフルト・パリ・ルクセンブルクに続々と人民元取引センターが開設されています。
人民元の国際化に去年あたりからドライブがかかってきているのです。
AIIBはこの動きと連動し、拍車をかけています。
日中の基本値を見ておきましょう。
まず名目GDP(USドル)の推移です。
2014年度で中国が「10兆3553億5千万ドル」で日本が「4兆7698億ドル」で、日本のGDPの約2.2倍です。
2019年には日本のGDPの3倍になると予測されていますが、為替の関係でドルベースで言えば2018年、今から3年後には日本の3倍になると思っています。
中国の方は多少経済は減速しているようですが、大した相違はないと思っています。
次に外貨準備高の推移です。
中国が「3兆8803億7千万ドル」であり、日本が「1兆2668億5千万ドル」で、日本の3倍の外貨準備高を誇っています。
次に人民元/円の為替レートの推移です。
これを見ますと長期的なトレンドが分かります。
明らかに人民元高・円安のトレンドであり、この表で言えば1人民元は19.32円です。
この傾向は今後もつづくと予想できます。
1人民元は25円、35円と高くなっていくということです。
最後に貿易収支の推移を見てみますと、日本は赤字幅が拡大しておりますが、中国は黒字です。
これが日中の基本値です。
どう見ても勢いのあるのは中国であり、日本は衰退ぎみなのが分かります。
原発事故によって今後、死亡率は上昇し、出生率は下がってきますから人口減少に拍車がかかるはずです。
これから中国と経済で勝負しようとしても、国としては到底、勝ち目がないのは理解できるはずです。
神霊の動きを見てもそうです。
だから富をなくすとか財政破綻といった「裏ワザ」を考えるわけですが、善人もいるわけですから他人の迷惑も考えて頂かなければなりません。
神道はいい加減に天使を解放してはどうか?
あなた方が行っていることは、明らかに犯罪行為なのです。
あの世の諸神霊が犯罪に迎合することはありません。
日中戦争などというアメリカを巻き込んだ、愚かな戦争を起こさないように。
日本は単独で戦争はできませんから、必ずアメリカを巻き込もうとするはずです。
アメリカ人に対して「放っておけば中国にあなたも抜かれますよ。いいのですか」と悪魔の囁きを呟かないでください。
今後、原発事故の影響が出てきますけれども、それを誤魔化すために外に敵を作って国民の眼を欺こうとしないように。
もう神への信仰すらも言えなくなったでしょう。
信仰を語っても、今までの行為からあの世の諸神霊は誰も信じません。
力で抑えられると思っています。
哀れな国だと思います。
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