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果たして、いつ中国はアメリカを抜くのでしょうか？

社科院、中国のGDPが米国抜く時期で初の予測

中国社会科学院の予測によると2020年までには抜くそうです。

「2020年までに中国の経済規模はアメリカを抜いて世界一になり、一方、インドは世界5位になると予測されている。」

また下記の別の予測による記事を見ましても、大して相違はないようです。

中国が米国を抜く日

中国がアメリカを抜く日を「Xデー」としますと2010年時点では、下記のように予測がされているようです。

ゴールドマン・サックス　「Xデー」は「2027年」。

スタンダード・チャータード銀行　「Xデー」は「2020年」。

英エコノミスト　「Xデー」は「2019年」。

大体、2020年前後のようです。

PPP（購買力平価）では、既に中国はアメリカを抜いて世界一になっている模様です。

経済規模、中国が米抜き年内にも１位　購買力平価換算で世銀

時間の問題ということでしょう。

またヘイト・スピーチが増えそうです。

今月は長期金利も倍（0.195%から0.39%）になり、日銀の資産もとうとう84%が国債になってしまいました。

異次元緩和でずっと日銀が国債の一手買いをしていかざるを得ないのでしょうけれども、この量的緩和、果たしてやめられるのでしょうか。

覚醒剤患者のようにやめられないのではないでしょうか？

本当に日銀が国家へのラスト・リゾートになっているように思います。

長期金利の上昇か地価の暴落で財政破綻でしょうが、もしかするとその両方かもしれません。

きっかけは、やはり天地揺さぶる「神の力」でしょう。

敗戦時を超えた債務ですが、一体いつまでもつのでしょう。

超少子高齢化と放射能汚染、並びにこの政府債務ですから日本の衰退は間違いないわけです。

ただ日本は、「神の力」である大地震と大噴火で破綻すると宣言しているわけですから、投機筋の売り崩しや経済政策等々の人為策では破綻しないでしょう。

立て替えがなければ、どう見たって長期的衰退は免れない。

だから結局は狙っているのでしょうけれども、物理的にもこの世的な限界が当然あるはずで、政府債務などを見ても、「これ大丈夫か？」というほどの恐ろしい事態になっています。

NHKも「預金封鎖」を番組で取り上げるなど、「ちょっと、ねらってない」と勘ぐってしまいます。

「なにもかも一旦は天地にお引上げ」だそうですから、お引き上げなのでしょう。