Creator's Room

この記事には思い当たるふしがありましたので、少し笑ってしまいました。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=296654

「日本人は忍耐強い」「日本人は冷静だ」「外国なら暴動が起きている」

これは確かに聞いたことがある。

TVは洗脳電波ユンユンで、ほとんど見ないのですが、確かに聞いたことがあります。

しかしてこれは洗脳工作のひとつだそうです。

「モーリー・ロバートソンが東京のマスメディアに『日本を褒める外国人枠』があることを暴露した。」

国民が自国を称賛するのは、みっともないので、外人をお金で買って称賛してもらっているそうです。

時々ネットでみる「テキサス親父」なる者も、背後に日本人がいるというのを聞いたことがあります。

あの「テキサス親父」と同じなのでしょうね。

モーリー・ロバートソン @gjmorley 2014-10-04 14:50:08

@negotohaneteie マスコミの「日本はすごい！」コンテンツは、むしろ制作費が底をついていることや、判断力が高い人達がテレビ・活字メディアから離れたことに関係しているかもしれません。

ぼくにも往々にして「日本をほめる外人」枠で仕事が回ってきます。ギャラ激安で。

自画自賛に「パン（グルメ番組）とサーカス（バラエティ番組）」。

自我は利益と快楽を求めます。

他人、あるいは他国が称賛してくれなければ、自分で自分を称賛する。

快楽を得んとしているわけです。

肉体を自分だと思っている人が多いので、これを中心にしますとグルメ番組全盛となる。

快楽を得んとすればバラエティ番組中心のお笑いタレントも全盛となる。

宗教でも人の心を狂わせるとは、物（神の体）に心を誘導することを言いますから、今のマスメディアは、現代で言うところの「邪教」ということでしょう。

肉体という物質に奉仕し、誘導するためにグルメ番組を作成する。

自我の快楽に奉仕し、誘導するためにバラエティ番組を作る。

経済では物が意味する利益を追い、政治では物が意味する国益を追う。

自我と物に人の心を誘導することを「人の心を狂わせる」と言う。

神なき人間の必然的姿です。

信仰なき人間は、信仰がないわけですから、当然自我を標準に生きることになる。

自我を標準とすれば、必ず利益と快楽を追う。

しかして利益と快楽は相対的なものですので、当然無限の矛盾と対立が現象化する。

無限化された悪は、克服できなければ地獄行きの運命となる。

同時に自我を標準とすれば、この宇宙では必ず神の体の方面の支配を受けます。

物質宇宙は神の表現結果ですから、結果に支配されることとなる。

生命が進化・向上すれば、これを原因としてあらわれる結果、すなわち利益と国益に支配され、これを目的とするようになる。

目的とした後、更にこれを基準として差別的な社会を作り、人間独自の王国の誕生となる。

すべては快楽を得んとする、「姦淫のぶどう酒」を飲まんとする人類の未熟が、かかる社会を生み出している。

そして「バビロンの大淫婦」と姦淫に耽る。

経済人は利潤を追い、政治家は国益を追う。

マスメディアは「パンとサーカス」で人をして自我と物質、肉体と快楽に心を誘導する。

そして心を物質で測り、値踏みせんとする。

宗教で言えば、明らかに「邪教」と言われる、背後に悪魔がいる宗教と同じであり、その目的はご覧の通り、神の体（物質）への誘導です。

自我と快楽への誘導、肉体と物質への誘導です。

これを俗に「人の心を狂わせる」と言う。

神々や天使が、何故みなさん神の心を目的とせんとするか現代社会を見れば、理解できるかもしれません。

物質を拝むと狂った社会、狂った国家、狂った人間ができあがる。

だから宗教では「偶像崇拝をするな」と説かれてきました。

狂人の創造であり、社会が精神病院化してくる。

要は狂っているわけです。

人が信仰を失い、神を失うとどうなるか？

見本のような国家となっています。

確かに悪の問題を説明するには都合がいいのかもしれません。