トランプ大統領が、G7サミットで「俺がボスだ」と言い、またしても顰蹙をかっています。
トランプ氏がG7サミットで放った“まさかの一言”に……⇒ ネット冷ややか「自分で言うんかーい!」 バズフィード
17日、ドナルド・トランプ米大統領が放った“まさかの一言”に注目が集まっている。
この発言があったのは、G7首脳と国際通貨基金(IMF)、経済協力開発機構(OECD)の関係者らによる会合でのこと。
AP通信が公開した映像では、遅れて登場したトランプ氏が、すでに着席している各国首脳らを前に一度立ち止まり、「I am the boss(私がボスだ)」と冗談まじりに言い放つ場面が捉えられていた。
会場からは笑いが起こり、トランプ氏も満面の笑顔を見せて自身の席に着席。
同日、ホワイトハウスの公式Xは1本の動画を公開。
BGMは、米音楽プロデューサーのジャリル・ビート氏が2016年に作曲した『I’m A Boss』だ。
この動画です。
THE BOSS. pic.twitter.com/0DDMyj4A8V
— The White House (@WhiteHouse) June 17, 2026
ホワイト・ハウスの公式ページに掲載されていますが、やはり反応は冷ややかです。
「自分で言うんかーい! その時点で、本当のボスではない」
「(ボスなのは)夢の中でねww」
「ちょっと笑ってしまった自分がいる」 といった、冷めたコメントが相次いでいる。
まさにお騒がせ大統領ですが、トランプ氏はまた「嘘」をついています。
イタリアのメローニ首相が、G7サミットで「写真を(トランプ氏と一緒に)撮ってほしいと懇願してきた」ため「気の毒に思った」と「嘘」をついています。
トランプ氏、イタリア首相を「侮辱」 外相の訪米が急きょ中止に 時事
イタリアのタヤーニ外相は19日、メローニ首相がトランプ米大統領に「侮辱」されたとして、21~22日に予定していた訪米の中止を急きょ決めたと発表した。
メローニ氏はSNSに投稿した動画で「トランプ氏の発言は完全なでっち上げで驚いている。
私とイタリアは決して懇願しない」と否定。
トランプ氏が同盟国に対して攻撃的に振る舞う一方で「西側・米国の敵国指導者に断固とした姿勢を示さず、迎合的なのは残念だ」と皮肉った。
メローニ首相は「完全な作り話だ」と断言し、外相の訪米を中止するなど反発しています。
この大統領、いつも「嘘」をついておりますので、発言をそのまま受け取れないのです。
トランプ氏によれば、イランの軍隊は何回も「壊滅」しているのです。
「我々はイランの海軍を壊滅させた」
「イランは武器、指導部、陸軍、海軍を失っている」
「我々は、イランの空軍、海軍、航空探知能力、レーダー施設などのイラン軍事力がほぼ完全に破壊した」
こんなこと言いながら、ガソリン価格の高騰と中間選挙の敗北を恐れて、イランに対して大幅に譲歩したような合意を締結しているのです。
今回の暫定合意も、実は「39回目」なのです。
今まで何十回もイランと「合意した」、「合意した」と言うたびに崩壊しておりましたので、今回も当初はその「合意」はまた「嘘ではないのか」と思われていたのです。
まさに「狼が来た」と叫ぶ「オオカミ少年」です。
イソップの寓話を地で行っておりますが、イランには「嘘」ばかりつく「ピノキオ」なんて言われていました。
メローニ首相の「懇願の嘘」だけではなく、イランもアメリカに和平を「懇願してきた」という「嘘」もついていました。
どうやらトランプ大統領は、「パラレル・ワールド」にいる「イラン」や「メローニ首相」のことを言っているようです。
火星の「イラン」や「メローニ首相」は、トランプ大統領にいつも「懇願」しているのでしょう。
みんなアメリカに「懇願」して欲しいようですが、個性の相違というよりも、何か精神に「極端な問題」を抱えているのではないか。
この「異様な自我の偏り」を持つ人物には心当たりがあり、どこかで見たことがあります。
悪魔に憑りつかれたまま死んでしまったようですが・・。
トランプ大統領だけではありませんけれども、「J・D・ヴァンス副大統領」や「ネタニヤフ首相」、あるいは「イーロン・マスク氏」や「数人の議員」らを標的とした暗殺未遂事件が起きています。
ホワイトハウスのイベントで狙撃やドローン攻撃を計画か FBIが5人逮捕 BBC
米司法省は16日、ホワイトハウスで14日に開催された総合格闘技のイベントで要人らを襲撃する計画があったとし、連邦捜査局(FBI)がこれを未然に防いで男性5人を逮捕したと発表した。
裁判所の文書によると、計画ではドローンを使ってパニックを引き起こし、逃げ惑う群衆を狙撃者らのいる方へ誘導することを狙っていた。
その後、攻撃の「第2波」がホワイトハウスの門に突入する予定だったという。
グループは富裕層や政治家ら「重要標的」を銃撃することで、革命を「引き起こす」考えだったという。
未然に防がれて幸いでしたが、標的型暴力は2024年から2025年にかけて「30%以上」も増加しているとあります。
各被告は最高で「終身刑」及び「25万ドル(約4000万円)」の罰金が科される可能性があるようです。
大統領や要人を狙う標的型の暴力が増加傾向というのは、恐ろしい話です。
6月15日、16日の日銀の金融政策決定会合は、肝囊胞(かんのうほう)感染症治療で入院していた植田和男総裁の欠席の下、「0.25%」の利上げが決定され、政策金利は「1.0%」に上がりました。
「終わり」に向かってヒタヒタと。
2年債利回りは「1.401%」とまだ政策金利との開きがありますので、今年はもう1回利上げがあるかもしれません。
野村証券は、年内12月にもう1回利上げがあるであろうと言うシナリオを描いています。
為替も1ドル「161円」を突破し、心理的抵抗線である「160円台」まであっさりと売られています。
「160円台」は、政府・日銀としては「まずい」水準のはずですが、前回は1ドル「162円」をつける寸前で為替介入が入っていました。
日本の国力がじりじりと衰退しているということでしょうね。
アメリカと同様、スタグフレーションからハイパー・インフレに向かっているように見えます。
そのアメリカですが、アップルの「Iphone」が、秋からついに値上げです。
AIデータセンターで使用するメモリのほうが利益率が圧倒的に高いため、メモリの生産がAIデータセンターに集中しており、一般庶民が使うノートパソコンやデスクトップで使うメモリの生産が縮小しているため、価格が高騰しているのです。
メモリやSSDが高騰しているため、パソコンの価格が急騰しており、しばらくはこの状況が続くと予想されています。
「Iphone」の値上げもその流れから来ています。
これで原油価格が上がれば「最悪」です。
ロイターの6月の企業調査によれば、アメリカとイランの「和平合意」後、現状が回復するには「半年~1年以内」と回答した企業が「約70%」に及んでいます。
「半年以内」が「31%」であり、「1年以内」が「39%」で計「70%」です。
石油の調達に関して「不安」を感じている企業は「96%」にも及んでいます。
実際の複雑さを予想しているようです。
トランプ氏が言うように、明日から直ぐにでも「元に戻る」とは見ていません。
イランとアメリカとの協議は「6月18日」から「8月16日」までの「60日間」行われますが、今のところ、あくまで「暫定合意」であり、「最終合意」でもなければ、「本合意」でもありません。
イスラエルの動きから紆余曲折が予想されます。
アメリカ国内のイスラエル・ロビーや共和党の中には、今回のトランプ氏の「降伏合意」に関して猛烈な批判が渦巻いているのです。
一般人は、たとえ和平合意が成立しても、直ぐ元に戻るとは思っておらず、元に戻るにしても「半年~1年」はかかると見ており、「今年の末から来年」にかけてと予想しているようです。
ただもしそうならば、微妙であり、原油の在庫が減少していく中で「合意」が揺らいでいけば、原油価格の高騰を招いてしまいます。
現在、アメリカの「SPR」(国家備蓄)は、先週よりも「894万1000バレル」減少して「3億4025万1000バレル」となっています。
単位は「千」です。
商業在庫も減少を続けており、現在「4億1822万2000バレル」となっています。
4億1822万2000バレル(商業在庫) + 3億4025万1000バレル(SPR) = 7億5847万3000バレル(米総在庫)
中東から日本に原油が到着するには、片道で「20日~25日」ほどかかり、アメリカは片道で「35日~45日」かかります。
あくまで暫定合意が守られている限り、イラン側は「60日間」、ホルムズ海峡の航行は「無料」と言っているわけですが、アメリカ側は「長期的に無料」と認識しており、認識に食い違いが見られます。
合意内容について双方が異なる解釈をしているのです。
ほんと不安定な合意です。
「6月18日(木曜日)」から米イランの協議が始まったわけですが、専門家はホルムズ海峡を航行する船舶は「30日間」ほどで戦前の「50%」の水準に戻る可能性があると言っています。
ホルムズ海峡では、戦前は1日で「100隻以上の船舶」が通っておりましたので、「30日後」には「50隻以上」に戻ると見ていることになります。
Kpler(ケプラー)によれば、協議が始まった「18日の木曜日」にホルムズ海峡を通過したタンカーは「20隻」であり、これは6月2日以来「最多」です。
他にはタンカーに加え、貨物船やコンテナ船、あるいはその他の船舶を含めますと、合計「25隻」の船舶がホルムズ海峡を通過しています。
「30日後」に「50隻以上」というのもあり得るかもしれません。
木曜日にホルムズ海峡を通過した船舶のうち「18隻」は、イランが指定した航路を辿っています。
指定しないと「80個の機雷」が敷設されておりますので危険なのです。
この機雷のために正常な状態に戻るには時間がかかるようです。
ガーディアンの記事によれば、約600隻の船舶が依然としてペルシャ湾に停泊しているとみられており、2か月間留まっているため、滞留している船舶の処理には時間がかかるようです。
海事データプロバイダーであるリチャード・ミード氏は、「我々は未知の領域にいる。
海峡の船舶輸送が今年中に正常に戻るとは思えない」と言っています。
やはり「半年以上」と見ています。
JP.モルガンチェースは、「9月」にも在庫は「枯渇」すると警告しており、IEA(国際エネルギー機関)も「7月と8月」を「限界」と警告していました。
ただホルムズ海峡が「60日間」(8月16日まで)とは言え、解放されておりますので、日本には7月中旬ぐらいから、アメリカには7月末ぐらいから原油が入ってきますので、この辺りで在庫を取り崩す必要はなくなっていくのではないか。
ギリギリの交渉のようにも見えますが、イスラエルがおっぱじめますと、また事態は色々と変わってくるでしょうけどね。






















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