日本に壊滅的な被害をもたらす「巨大カルデラ噴火」と呼ばれる火山噴火が100年以内に1%の確率で発生するとの予測を神戸大の巽(たつみ)好幸教授(マグマ学)らがまとめ、22日に発表した。
現時点で差し迫っている状況ではないが、最悪の場合は日本の総人口にほぼ匹敵する約1億2千万人が死亡すると試算し、観測や研究の強化を求めた。
巨大カルデラ噴火は最大規模の破局的な噴火。
火山灰などの噴出物は東京ドーム約8千杯分に相当する100億立方メートル以上で、通常の大規模噴火の数倍から100倍以上に当たる。
噴火後、直径2キロ以上の巨大なくぼ地(カルデラ)を形成するのが特徴だ。
日本では過去12万年間に阿蘇(熊本県)、十和田(青森・秋田県)などで13回発生。
これらの規模と頻度を統計学的に解析し、今後の発生確率を算出した。
巽教授によると、巨大カルデラ噴火の発生確率を統計学的な手法で算出したのは初めて。
100年以内に1%の確率は首都直下地震などと比べるとはるかに低いが、「いつ起きても不思議ではないと認識すべき数値」としている。
次にどこで発生するかは特定できないという。
被害は九州中部で起きるケースが最悪で、2万8千年前に九州南部で発生した「姶良(あいら)カルデラ噴火」の火砕流や火山灰の到達域を基に算出した。
その結果、2時間以内に火砕流で九州の700万人が死亡。
本州のほぼ全域で、偏西風で運ばれた火山灰が厚さ10センチ以上積もり、その重みによる家屋倒壊やライフラインの途絶などで壊滅するとした。
巽教授は日本が消滅しかねない重大な脅威だとして、「地下のマグマの状態を正確にとらえる技術を向上させ、発生メカニズムの解明を急ぐ必要がある」と訴えている。
********************************************
カルデラ噴火は1万年に1回ほどだから100%として、1000年で10%、100年で1%という試算だと思う。
日本全土を火山灰が覆うから、水源は全滅、農地も全滅だろう。
食べる物も、飲む物もなくなりそうだ。
これが起こったら、まさにハルマゲドンとなる。
これが予言されているから、始末に負えない。
Hey are using WordPress for your blog platform? I’m new to the blog world but I’m trying to get started and create my own. Do you require any html coding knowledge to make your own blog? Any help would be really appreciated!
I’m no longer certain where you’re getting your info, however great topic. I must spend some time studying much more or working out more. Thank you for magnificent info I used to be looking for this info for my mission.
After study a number of of the blog posts on your web site now, and I actually like your means of blogging. I bookmarked it to my bookmark web site list and will probably be checking back soon. Pls check out my website online as nicely and let me know what you think.