国際

フェイクの時代

慰安婦被害者「239人」のうち今年だけで「4人」亡くなり、存命者は「28人」となりました。

慰安婦被害者が死去 生存者28人に=韓国 聯合ニュース

旧日本軍の慰安婦被害者のチェ・ドクリェさんが23日、老衰のため死去した。

97歳。

韓国政府に登録された慰安婦被害者239人のうち存命者は28人に減った。

今年だけで4人が死去したことになる。

どんどん慰安婦の方が死亡していますが、生存者が消滅するまで息をひそめているのでしょうか。

ほんと信用ならん連中ですな。

先ごろ噴火した硫黄山(えびの高原)ですが、えびの高原には今後、数年間は入れなくなるかもしれないと警告されています。

硫黄山は霧島火山帯に属しておりますが、破局噴火の始まりのようだと火山学者がツイートしています。

実際、この霧島火山帯では過去、破局噴火を起こしたカルデラを4つも抱えていますからね。

えびの高原の噴気拡大がその序章と言われれば、ぞっとします。

最も楽観的なシナリオでも、この先最低3か月はえびの高原には入れないようです。


日本で初めて国立公園に指定されたえびの高原ですが、大体半年はだめだろうと推測されています。

3か月ならば、7月下旬まで、半年ならば今年の10月下旬までです。


えびの高原荘は、しばらく営業できないと見られています。

今までで噴火警戒レベル「3」となった噴火が、その警戒レベルが維持されていた期間はこれです。


うしとらが腰砕けとなった御岳山の噴火が最も長く「9か月」となっていますが、これを見ますと大体平均「2か月~2か月半」です。

硫黄山の噴火警戒レベルが「3」に引き上げられたのは4月19日です。

新燃岳の噴火警戒レベルが「3」に引き上げられたのは、去年の10月11日であり、御鉢は警戒レベルが「1」から「2」に上がったり、下がったりを繰り返しておりますが、新燃岳は警戒レベル「3」が半年以上も継続しています。

硫黄山もそうそう下がらないかもしれません。

特に霧島火山帯に属する鬼界カルデラでは、世界最大級の溶岩ドームが急成長していることが、今年の2月に判明しています。

鬼界海底カルデラ内に巨大溶岩ドームの存在を確認 神戸大学

この鬼界カルデラは、7300年前に破局噴火を起こし、九州南部の縄文文化を絶滅させ、その回復には1000年を要したと推測されているカルデラ噴火です。

ここで世界最大級の溶岩ドームができている。

7300年前の巨大カルデラ噴火以降の短期間に、32㎦(立方キロメートル)を超える地球上で最大クラスの巨大な溶岩ドームが形成されたことを確認しました。

またこの溶岩は、巨大カルデラ噴火を起こしたマグマとは異なり、現在の薩摩硫黄島などの後カルデラ火山と同じ化学的特性を示します。

現在も鬼界カルデラの地下に巨大なマグマ溜りが存在している可能性があります。

ただ7300年前のカルデラ噴火の噴出物とは化学的特性は異なっているようです。

  • 日本列島で最も直近(7300年前)に巨大カルデラ噴火を起こした「鬼界海底カルデラ」内に、この噴火以降に大規模な溶岩ドームが形成されたことが分かりました。
  • その体積は32㎦以上で、世界最大級の規模です。
  • この溶岩は、7300年前の巨大カルデラ噴火の噴出物とは化学的特性が異なります。
  • このことは、鬼界カルデラには7300年前以降に大規模なマグマ溜りが存在し、そして現在も存在している可能性を示唆します。
  • 溶岩ドーム上には水柱音響異常が認められ、活発な海底熱水活動の存在が予想されます。

この溶岩ドームの確認は、要は破局噴火が現実的に起こる可能性を示唆しているものであり、火山学者はこの溶岩ドームを早急に調査すべきと言っています。

40㎦以上のマグマを一気に噴出する「巨大カルデラ噴火」は、日本列島で今後100年間に約1%の確率で発生し、ひとたび起きると甚大な被害が予想されます。

従ってその発生メカニズムの解明と噴火予測の検討が喫緊の課題です。

立て替えはあきらめたはずですが、こういった溶岩ドームが急成長している。

他の諸神霊の動きの尻馬にのって起こそうとしている可能性が高い。

アメリカの10年債利回りが、心理的節目である「3%」を突破するかどうか注目されていますが、かろうじて突破していません。

アメリカ10年債権利回り

現時点では「2.986%」です。

しかしてIMFが、世界金融システムは「危機前夜」にあると警鐘を鳴らしています。

世界金融システムへの脅威高まる、「危機前夜」を連想とIMFが警鐘 ブルームバーグ

北朝鮮問題と言い、シリア問題といい、何かすべてが寸止めになっているように見える。

日本では北朝鮮問題がハルマゲドンの兆候と見られていますが、アメリカではシリア問題がハルマゲドンの兆候と見られています。

「シリア紛争は世界の終末につながる」米国人の3分の1が回答 ハフィントンポスト

ある調査によると、回答したアメリカ人の3人に1人が、シリア紛争は世界の終末の兆候であると考えている。

聖書には、シリアの首都ダマスカスの破壊を予言し、ハルマゲドンの到来と結びつける文があるため、現在繰り広げられている争いは世界滅亡の前兆だと多くの人がとらえることにつながったようだ。

以前少し扱いましたが、イザヤ17章ですね。

シリアの首都ダマスカスは、町の姿を失って瓦礫となる。

シリアに残れる者は消え失せるという予言です。

上記の記事ではアメリカ人の3分の1が、シリア紛争は世界の終末の前兆とみています。

米国のキリスト教専門調査機関「ライフウェイ」は、1001名を対象に調査を実施。

「シリア紛争はすべて、ヨハネの黙示録の預言に関係していると思う」

という問いに対し、32%の人が「そう思う」と回答した。

「米国によるシリアへの軍事介入は、ヨハネの黙示録で語られる最終戦争を招くだろう」

という問いに対しては、26%の人が「そう思う」と回答している。

聖書の預言など当たったことはないはずですが、アメリカ人はシリア問題をこう見ている。

だから意図的にオウム真理教のようにハルマゲドンを実行しようとする勢力がいても不思議ではありません。

ロシアがシリアの化学兵器使用はでっちあげという動画をスプートニクに上げています。

庶民ではどちらが正しいのか判然としない。

ドゥーマ化学兵器使用がでっち上げである無数の証拠がある=ロシア国防省【動画】 スプートニク

イギリス・フランス・アメリカがシリアを空爆しましたが、確かに確かめもしないで動画をうのみにして空爆したのは拙速だと思いますが、その空爆の根拠となった動画を、ロシアはフェイク動画だと言っています。

字幕付きです。

ホワイトヘルメットを通してイギリスからの圧力があったと言っています。

ほんとネットが普及していない時代では、そのだましの手口は通用したのでしょうが、現代ではあまり通用しない。

しかしてほんとにフェイクが目立つ時代になりました。

CNNが報じる「シリアで救出される少女」が毎回同じだと話題に netgeek

ほんと酷い人たちがいるものです。

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コメント

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