アメリカ・フランス・イギリスが合同でシリアに空爆しました。
US Department of Defense video shows Tomahawk missile launching from a warship during allied military strikes in Syria overnight. https://t.co/ULyKd1d6CW pic.twitter.com/mJ2kRoBzjL
— ABC News (@ABC) 2018年4月14日
当初はトマホークを「103発」発射と報道されていたわけですが、実際は「105発」だったようです。
サウスフロントによれば、「103発」中、「71発」がシリアの防空網で撃墜されたようであり、その撃墜率は「約70%」です。
記事によれば、シリアへの防空手段は、主にS-125とS-200であり、30年以上前の旧ソ連製だそうです。
旧式のミサイルでトマホークが撃墜されています。
再度、アメリカがシリアを攻撃した場合に備えてロシアは、S-300防空システムをシリアや他国に配備することを検討しているとあります。
特筆すべきは、このサウスフロントの記事によれば、4月12日、マティス国防長官は、化学兵器が使用された4月7日のドゥマ事件の背後にアサド政権が糸を引いていた事実は確認することができず、証拠もなかったと公式に表明している点です。
にも拘わらず空爆を行った。
随分、杜撰な軍事行動です。
しかもたった「105発」しか撃ち込んでいないというのも、アメリカらしくない気もします。
イラクには100万発以上のトマホークを撃ち込んでいたくせに、今回はたった「105発」です。
しかもマティス国防長官は、ロシアに哀願しているように見える。
攻撃は1回限りであり、2回目はないと言っておりますが、これは再度攻撃はしませんから、ロシアのみなさん報復をしないで下さいとロシアに哀願しているように見えます。
杜撰な軍事行動と言い、前はもう少しうまくやっていたように思いますが、確証もなく、根拠もなく、空爆を実施したのは、軽佻浮薄な行動です。
後々、ボディーブローのように効いてくるかもしれません。
今回のシリア攻撃の影にはボルトン大統領補佐官がいたようです。
トランプ大統領に耳打ちでもしたのでしょうか。
国防総省にトランプ氏が訴えていた大規模攻撃への慎重意見がくすぶる中で、ボルトン氏はトランプ氏を強く励ましていたという。
その強硬姿勢はイランや北朝鮮への威嚇効果もありそうだ。
9日に補佐官に就任したボルトン氏はアサド政権により強硬な対応をとるよう主張。
前回2017年4月のシリア攻撃は十分な効果が得られなかったため、重要インフラなどを大規模に破壊する攻撃を支持したという。
ボルトン氏は核・ミサイル開発を進める北朝鮮への先制攻撃も唱えている。
確かに危険そうな人物です。
ブッシュ元政権時代、ボルトン氏は国務省のデスクに信管を外した手りゅう弾を置いていたような人物であり、2003年の国務次官時代はソウルでの、わずか25分間の演説で、当時の金正日総書記を41回も呼び捨てにし、「圧政的な独裁者」、あるいは「北朝鮮で生活することは地獄の悪夢」と発言していた人物です。
まさに筋金入りの強硬派です。
当時、北朝鮮からは、その発言から「人間のくず」、あるいは「血に飢えた吸血鬼」とまで呼ばれています。
トランプ政権の新補佐官ボルトン デスクに手投げ弾を置く超タカ派 NEWSWEEK
ボルトン氏は、ロシアに対しても強硬姿勢を持っており、第三次世界大戦など恐れていないように見えます。
記事には、
2005年、ボルトン氏の国連大使指名を巡り米議会で開かれた公聴会では、証言に立った国務省の情報責任者カール・フォード氏が、「常習的な虐待者」で「上役におべっかを使い、部下を踏みつける典型的な類の男だ」とこき下ろした。
とありますが、大統領補佐官就任後は、違うと言っています。
「率直に言って、私のプライベートでの発言は、すでに過去のものだ。少なくとも、4月9日以降はそうなる」と、ボルトン氏は述べた。同氏は4月9日に正式に就任する。
強硬な態度や言動を取らないのかなと思っておりましたら、やはり性格は変わらないということでしょう。
猫をかぶっても無駄だったようであり、シリア空爆でその本領が発揮されています。
そしてその性格は北朝鮮問題でも露骨に出るであろうと推測されます。
北朝鮮がかつて「人間のクズ」と呼んだボルトン氏と北はどう対話で合意に結び付けるというのでしょう。
非常に想定しにくく、考えにくいのです。
北朝鮮に最後通牒を突きつけるのに相応しい人物のようです。
米朝戦争は、7月か8月の可能性が高いと思いますが、まさに「終わりの始まり」となる。
いつまでも神道に合わせてグダグダできないということでしょう。
タイとヒラメで2000年間、遊んでいるような連中ですからね。
日本では幸福の科学は、すでにカルトのイメージが全国的に定着しており、8割以上の人間がカルトと認識しています。
この現状を打破するには、恐らくそのカルトと呼んでいる8割方の人間淘汰となるでしょう。
カルトと呼ぶ人間がすべていなくなれば、誰もカルトと呼ばない。
本来の釈迦の力を取り戻すかもしれない。
そして8割もの人間が淘汰となりますと当然、経済は崩壊しておりますので、「富、無限」などと神の体を「天」に置くこともなく、少しは目覚めるかもしれない。
富、無限と言って富を追うにも、その富が崩壊し、ないわけですから追いようがない。
少しは覚醒するかもしれない。
諸神霊の幸福の科学への「ブラッディー・ノーズ作戦」です。
鼻に一発いいのくらって目を覚ませということですね。
このまま釈迦の巨大な力を何も発揮しないまま終わる気かということですね。
可能性としては、十分あります。
元々、諸神霊自身がそう預言していましたからね。
預言通りにすれば、いいだけの話ですが、日本では福島に象徴されるように既に神を売っておりますので、何の遠慮もいらない。
幸福の科学をカルトと呼ぶ者達が、だから神の正義に服従し、神の心を基準としてカルトと呼んでいるわけではない事実は当サイトで実証ずみです。
遊べなかった、あるいは快楽と利益を得られなかったからカルトと呼んでいる。
かつてソクラテスは、食うために生きているのではなく、良く生きるために生きていると言いましたが、神道系は食うためでもなく、良く生きるためでもなく、遊ぶために生きている。
幸福の科学のところでも遊ぼうとした。
大川さんはそれを許さなかったようですが、当然でしょう。
夢は政治家であり、国民の税金を使って豪遊が本音ですからね。
今回のかけそばか、もりそば問題か何かしりませんが、良く出ています。
北朝鮮ではありませんが、こんな連中と付き合っても「時間の無駄」です。
ただトランプ大統領が、北朝鮮が「人間のクズ」とまで呼んだボルトン氏を要職につけるというのは北に対する最大の皮肉でしょう。
北朝鮮は、かつて発したそのみずからの言葉によって裁かれそうです。
そして本来の全人類幸福化運動が再開されていくわけです。
ゼウス神と仏陀の法が、地球を今後治めていくわけです。
大川さんが覚醒するまでのつなぎが当サイトの真理と言っていいでしょう。
惑星単位の仏国土の造り方ならば、ある程度分かります。
恐らく今後2000年はこれ以上の神の法は出てこないでしょうね。
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