単体 T

「救世の法」の土台 4 単T

「宇宙論的証明」と「自然神学的証明(物理神学的証明・目的論的証明)」、そして「道徳的証明」を扱いましたが、最後は「存在論的証明」です。

これは従来の哲学的議論によって議論されてきた内容ではなく、当サイトのオリジナルです。

というのは神の存在証明と言いますが、実は神とは科学的な手法、あるいは理論で証明する必要のない存在であり、今までの神の存在証明とは、その神の存在を証明しようとする側が、そもそも神とは何かが分かっていないまま証明しようとするため、いつまで経っても神が証明できないでいるのです。

神の存在が証明できないのは、神とは何かが分かっていないからです。

神とは、「I am that I am(神は在りて在る者だ)」というしかなく、宇宙の存在を神と言いますが、宇宙が言葉を喋るわけではありませんので、それをあえて人間の言葉で言えば、「宇宙は在りて在る者だ」、「宇宙が神であり、神は在りて在るのだ」という言い方になるのです。

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